あなたが異性として見られるために必要な３つの持ち物

こんにちは、こけしです。

喪女でいるとよく考えること、それが

といったこと。

彼氏を作るためには当然

・告白する

・告白される

のどちらかのステップを踏む必要がありますが、

と、なんか変なアタックをしてうっすら好きバレだけしてなんも恋愛進展しない、が続いた私は非常にモヤモヤしていました。

今回は、そんな「恋愛のステップ進めろっつったってそもそも相手に好かれる自信ねぇよ」な女性に向けて、

異性として見られるために必要な３つの持ち物

について書いていきます。

喪女が恋愛を進めようとしてもうまく行かない理由

「彼氏　作り方」と調べると、彼氏ができない理由として

といったことが出てきますが、

喪女からしたら「いやそういう話じゃなくて」って感じだと思うので、

私が考える喪女が男性に恋愛対象として見られない理由を挙げていきます。

①「謙虚さ」をはき違えている

「相手を立てて自分のことは驕らない謙虚な女性はモテる！」

というのが日本人女性の間で満遍なく広がっている認識かと思いますが、

正直「謙虚さ」と「自尊心の低さ」をはき違えている女性が多すぎる。

褒めると必ず顔の前でぶんぶん手を振りながら、

と否定したり、何をしたいか聞いても、

しか答えなかったり。

悲しいことに、大抵の喪女はこれらの回答を“よかれと思って”やってしまっています。

が、全然よくないです。

褒めて否定されたときの男性側の気持ち↓

なんでもいいよと言われたときの男性側の気持ち↓

これが現実なんです。

もっと言うと、生物学的に人類はより”モテそうな”人に惹かれます。

そして、こういう態度をとる人は

褒められ慣れてないし、自分の魅力も分かってない

自分を持ってないし、相手に自己主張できないくらい立場が弱い

つまりモテなさそうなやつ認定を、無意識化にされてしまうのです。

そもそも”謙虚”とは、何らかで成功したり活躍したりしている人が、それでも尚その名声に驕らずにいることで初めて成立することであって、

最初から特に何も成功したり活躍したりしているわけでも無いのに自信無さげにいるのは、ただの自信が無い人です。

＞＞男性に褒められたときの正しい反応は？

②目が合わないし質問もしない

謙虚をはき違えた態度は良くないとお伝えしましたが、

と思っている喪女も多いと思います。

理由としては、

目が合わないし質問もしない

大抵がこれです。

まず、目を合わせる、恋愛スイッチを入れるうえでこれほど誰でも活用できるテクニックはありません。

目を合わせるだけで、なんらかの好意又は興味を向けられていると相手に感じさせることができる。

それでいて相手からしたらそれが恋愛的な好きかどうかまでは定かではない。

つまり、安易に”好きバレ”をし過ぎずに相手に自分を印象付けることができるわけですね。

そして、もう一つの相手に興味がありますよと印象付ける行動が、質問をする。

そもそも質問をしなければ相手からの質問が来るまで永遠に会話は発生しないし、

ってなります。

そもそも質問して相手を見定めないと進むべき恋愛かどうかも判断着かないので、質問ってとても大事。

＞＞結婚の条件？そんなものに当てはめて考えられるほど結婚は単純じゃない

③空気を読み過ぎている

喪女って、不良がほとんどいないんです。

むしろ、性格良くて真面目な子が多い。

だからこそ、出る杭にならないように、誰も不快な思いをさせないようにと、空気を読んで発言してます。

よく集団で会話しているときに、あなたが無難なリアクションを取る横で男性ウケのいい女性が

と言って空気が変わる事ありませんか？

そしてその変わった空気に合わせてまた自身のリアクションを修正していませんか？

ディベートとか、会議とか、はたまたX（旧Twitter）や5ちゃん（旧2ちゃん）等のネットでは、より正しい意見を言える人が正義です。

だが、日常会話では正しい意見より自分の思っていることを素直に出せる人が正義なんです。

そして、異なる意思がぶつかると、会話はより盛り上がります（口論ではないですよ！）。

そのときに自分の思ったことを素直にストンと言える子ほど、男性は印象に残るのです。

好かれる女性になるために必要な３つの持ち物

ここまででなんとなく

というイメージがついたかと思います。

ここからは、好かれる女性の特徴をメインに書いていきます。

①”自信”…あなたの価値を高めるのはあなただけ

世の中には、どんな高価なドレスより、どんな凄腕メイク術より、自分を美しく着飾ってくれるものがあります。

それが”自信”です。

という声が聞こえてきそうですし確かにごもっとも。

自信が大事です、なのでみなさん自信を持ちましょう

と言われても、無い自信を持つことなんてできません。

様々な書籍やらなんやらで書かれているとおり、一番良い自信の身につけ方は、成功体験を積み重ねることです。

が、成功体験が無い段階でも、”自信”というものを自分に付与することはできます。

それは、自信を持っている人の挙動を真似する、ということです。

例えば、男性に素敵ですねと褒められたときには、心の中の

と言う声をグッとこらえて

と、「言われ慣れてるモテる女」の余裕を演じてほしいのです。

不思議なのですが、この「言われ慣れてる感」を出すだけで、言われた方の男性は

と、勝手にその女性の素敵なところ探しをしてくれるようになるという、ものすごい効果があります。

そしてさらに不思議なことに、「言われ慣れてる感」を演じているだけで、言った本人も

と錯覚し、徐々に自信が芽生えるようになるのです！！！

いやこれ本当にすごいですよ、騙されたと思ってやってみてください。

②”客観視”…あなたはあなたの魅力の30%も引き出せていない

上記の「モテる大人な女の私な演技」について意識するときにもう一つ気にしてほしいのが、

他人の観察をするということです。

もちろん、擬態するために素敵だなと思う女性の観察もしてほしいのですが、

敢えてモテてない、もしくはモテなさそうだなと思う女性の観察もしてほしいのです。

そのうえで、その女性がどういう態度で、どういう喋り方をしてたら魅力的に映るか考えてください。

そうすると、案外外見の良し悪しより、どういう態度や喋り方をするかが重要だということに気付くはずです。

それはつまり、あなた自身も、整形したりなんなりして見た目を変えるより、態度や喋り方を変えたほうが何倍も魅力的に映るということです。

もちろん、外見についても、この人もう少しこういう髪型でこういう服装だったらいいのに、と思うことが自分への学びに繋がりますよ。

モテる女性ができていること、それが自分への”客観視”です。

相手から見た自分が魅力的に映る立ち振る舞いはどうなのか、

どうしたら話しかけられやすいのか、

それらを客観的に知っているということです。

正直、ただ「目を合わせなさい」「質問をしなさい」と言われても、いまいち効果がわからなくてやっていても釈然としないと思いますが、

と他人にアドバイスする視点で考えると、

自然と「自分もそうしたほうがいいんだ」と腑に落ちます。

③”素直”…一番相手に響くのはあなた自身の心から出た反応である

上記の「モテる大人な女の私な演技」と「他人越しに見る客観視」だけだと、

とテクに落ちてしまうかもしれません。

しかし、これに更に

人は素直に自分の思っていることを話しているときが魅力的である

という認識を足せば、異性として見られるには十分な持ち物を揃えたことになります。

この素直さだけを持っていると、「いやいや私なんてそんな」という自虐心も素直に出してしまいますが、

①と②のことを掛け合わせることによって、素直に出す気持ちの優先順位がわかります。

たとえば、同じ褒められたでも、おそらく心の中には「いやいや私なんてそんな」以外に

「でも褒められてうれしいな」

という感情もあるはずです。素直に出してほしいのはそちらの感情のほうなのです。

モテる女がどういう場面・どういう言葉でどのように感情を出したときが魅力的に見えたか、

それを見て学習し、自分も同じ感情が芽生えた際に表現方法だけ真似をする、

という繰り返しで、段々と何も考えずとも素直に自分を表現することができるようになります。

＞＞なんか会話が続かない…「会話術」に囚われがちなあなたへ

まずは恋愛対象じゃない男性で練習するのは大いにアリ

私はブログの中で散々

と言っていますが、好かれることに関しては別です。

というか、他人から好かれるだけなら、なんの問題も無くないですか？

最初からドギマギしてしまう男性に上記のことをしようとすると全く上手く行かずに落ち込んでしまうかもしれないので、

最初はそこまででも無い人に

「自分のことを異性として意識させるぞ」

くらいの気持ちでやってみるほうがいいんです。

すると、驚くくらい効果が出ると思います。

と思われるかもしれませんが、

上記の①～③は、好きな男性の前だけでパッとするテクニック的なものではありません。

モテる女からしたら、全ての男性に自然とできてしまうことなんです。

というかむしろ好きな男性の前だけでがんばるとそれが”ぶりっ子”になるわけですね。

モテる女性は全ての男性から異性として意識されるという前提条件からスタートラインに立ちます。

喪女”だからこそ”、その立ち振る舞いを真似して、男性から異性として意識されるという条件を合格しなければいけません。

それに、本物の自信は成功体験を積み重ねることで身につきます。

最初はフリでも、本命の男性と向き合うときには本物の自信を身につけた状態で立ち向かった方がいいでしょう。

ちなみにですが、

本命のドギマギする男性にする前の練習としてそこまで意識していない男性で練習しているうちに、

実はその中に本当に気の合う男性がいて、

順当に互いに好き同士になってとんとん拍子に交際に発展、

となる可能性のほうが実は高いです。

というのも、相手から好意を示されると、こちらも相手のことが気になり、知ろうとするため、最初はそんなでも無くても次第に

と思えるようになったりすることもあるのです。

いずれにせよ、観察と真似を繰り返し、内から自信がみなぎる素敵な女性を目指しましょう！