身だしなみ力

私にはスカートは似合わない?その幻想をぶち壊す!

こんにちは、こけしです。

恋人ができたことが無い人がされるテッパンのアドバイスのうちの一つが

「洋服とかもっと可愛いの着たら?」

だと思いますが、

もじょこちゃん

そもそもセンス無いから何買っていいかわからないんですよ…

もじょこちゃん

どの店に入ればいいかわからない。というか店員の目が怖い。話しかけられたら何答えていいかわからん。

等々、洋服一つで様々な障壁にぶつかるのが我々喪女。そのなかでも今回は

もじょこちゃん

私にはそもそもスカートが似合いません!!!

この問題について書いていきたいと思います。

その「スカートが似合わない」は逃げなのか攻めなのか

「スカートが似合わない」

そう思ってる人は、次の質問にイエスと答えられるでしょうか。

スカートを履こうと思えば履けるが、パンツスタイルが好きだから敢えてズボンが似合うようなスタイリングをしてるってこと?」

もじょこちゃん

いやスタイリングとか知らんがな…単純にスカート履くと似合わないんだわ。そういう星の元に生まれたらしいんだわ。

ということであれば、ちょっと待ったを言いたい。

本来、女性が本当に「気合いを入れておしゃれをしよう」と考えるなら、スカートよりパンツスタイルのほうが難易度は高いはずなんです。

パンツスタイルというのは体の線が顕になるため、足の長さや細さ、腰の位置、顔の大きさにそれなりの自信がある人しか本来似合わないはず。

それをカバーするためにトップスをダボっとさせて細身のジーンズを履く等、工夫してコーディネートすればスタイルに自信がなくても十分ズボンは履きこなせる。履きこなせるが。

こけし

そこまでわかってたらとっくにワンピースとレギンスを着こなせているはずなんだよな・・・

もじょこちゃん

?????

つまり何が言いたいかと言うと、

「スカートが似合わない」という人は、ズボンのほうが似合うスタイリングの自分のほうが決まっていて好きだからか、

そもそもおしゃれの仕方を知らない人が「私にはこんなもんで十分」「似合わないスカート履いて笑われるくらいなら”無難”がいい」となっているだけであるか、

そのどちらかで大抵の喪女は後者だということ!!!!!

私自身、生まれてからこのかた「この人は何をどうしてもズボンしか似合わないだろうな」という見た目の女性なんて見たことがありません。

が、このままの状態でボトムスをスカートに変えただけだと変になるな、という人はたくさん見たことがあります。

そういう人がただスカートに履き替えただけで「ほらね、やっぱり私にスカートは似合わないじゃん」とか言ってるのを見ると・・・

まずはその髪型と合わせるトップスをどうにかせえ!あと化粧しろ!似合うかどうか、話はそれからじゃい!!

と言いたくなる。言わないけど。言ってももっとオブラートに包むけど。

スカートを履けるようになったほうがいい理由

もじょこちゃん

そもそもスカートなんて好きじゃないし、履けないままでもいいし、スカートが女性らしいとか時代錯誤じゃね?

そう思う人もいるでしょう。

もしあなたが、過去にさまざまなおしゃれを楽しんできて、そのうえで「私はスカートよりもパンツスタイルの私のほうが好きだから」と敢えてそうしているおしゃれ番長なら、私には何も言うことはありません。というかあなた本当に喪女ですか?見るブログ間違えてませんか?

が、もしあなたがろくにスカートを履かず、あるいは試しに買ってみたものの「なんか浮いてる…怖い…私には似合わない…」となり、食わず嫌いならぬ履かず嫌いに近い状態となっているのであれば、それはすぐさまスカートも履けるように意識改革したほうがいいでしょう。

何故なら、本来スカートは”凡人”が着飾るのにとても便利なアイテムのはずだからです。

パンツスタイルしかしないけど男性を外見で魅了できる人と言うのは、めっちゃ美人な人か、自分のことわかって敢えてそうしている人か、おしゃれを弁えていい感じにスタイリングしてパンツスタイルを自分の物にしている人です。おしゃれに手をつけたことがない常時Tシャツにジーパンの喪女が「はーあ、一度は恋愛してみたいなー、普通の人でもいいのになー」とボヤくなんて、高望みもいいところ!

何度でも念押ししますが、私はパンツスタイル自体を否定しているわけではありません。あなたが敢えてパンツスタイルを選んでるおしゃれさんだったり、その他何らかの趣味嗜好や主義思想の関係でズボンを好み選んでいる、ということなのであればそれはそれでいいんです、好きなだけ履いてください。

が、あなたが「あーあ、私も普通に彼氏作って普通に結婚したいんだけどなー」と心のどこかで思っているなら、まずはせめてスカートを履きこなせるようになるくらいは努力してほしいところです。

“スカートを履きこなせるようになる”とは、いつなんどきでもスカートを履くスカート大好き人間に慣れ、というわけではありません。スカートも履こうと思えば履ける、そのうえでおしゃれだからズボンも履いてる、という状態であってほしい。

つまり、これはあくまでおしゃれへの第一歩。これを乗り越えれば一気に服装の幅も広がるはずです。

こけし

課題その一:スカートを履けるようになれ

スカートを履けない状態を打破するためには

「スカートを履きなさい」と言われて物理的に履くこと自体は簡単です。

しかし、皆さんにとっての真の問題はどうやってスカートを抵抗なく履けるようになるかだと思います。

結論から言うと、

色々試してみる

これしかないです。

髪型を変えたり整えて見たり、スカートに合うトップスを買ったり、スカートの種類や色を見直したり、化粧をきちんとしたり・・・

これらのことを試して自分の顔や体型に合うスタイルを自分自身で確立していく必要があります。

もじょこちゃん

いやいやいやいや何からどう手をつければいいかわからんがな

と、言いたくなる気持ちも痛いほどわかりますので、私が考える中で一番癖がなく誰でもスカートを着用できそうなパターンを考えました。

●髪型→セミロング〜ロング
●トップス→丈短めの無地の白orダボっとしたパーカー
●スカート→茶色系で無地のロングスカート

ちなみに、ロングスカートは、私のスカート恐怖症だった友人がスカートを克服するきっかけになったくらい、「スカート=かわいい子が履くもの=私には無理」となっている人にとっては心理的距離感も近いおすすめの品です。もしあなたが少しでも変わりたい、と思うのであれば、まずはロングスカートを買うところから始めてみてもいいかもしれません

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