今回はずばり、
太らない食事のメソッドとは?
恋愛とダイエットは切っても切り離せない存在。
痩せ過ぎも良くない、太り過ぎも良くない、
そんな理想の健康的な体になるためには
どのように食事を気を付けるべきなのでしょうか。
大事なのは成分表をチェックすること
太らないために何を気にすべきか。
それは、自分が何を食べているのか把握することです。
幸い、現代は自分の口に入れるものがすべて成分表として数値化されています。
成分表が無い食べ物も、ネットでおおよそ調べることができます。
糖質
糖質はご飯やパンに多くふくまれている栄養素です。
糖質は体にとってはエネルギー源ですので、糖質を取ることにより、体にエネルギーが貯まります。
糖質を取り体にエネルギーが貯まると、より体を活発に動かせるようになるため、運動の精度や運動量も上がり、消費カロリーが増えます。
逆に、糖質が無い状態だと、エネルギーが無くなるので、日中活動的じゃなくなり、結果的に消費カロリーが減ります。
“糖質ダイエット”も流行っていますが、
アスリートやボディービルダーのように過度に絞らなければいけない、というわけでなく、
日中の活動で健康的にカロリーを落としながら太り過ぎず痩せ過ぎずの健康的な体を作りたいということであれば、
糖質を適量摂取することは悪いことではありません。
また、糖質は食物繊維と一緒に摂取すると血糖値の上りが緩やかになります。
タンパク質
プロテインで一躍有名になった存在がこのタンパク質。
筋肉や臓器など、体を構成する要素として重要となる栄養素で、肉や魚に含まれています。
特に栄養素の吸収率が良くなっている運動後のタイミングにタンパク質を摂取すると、筋肉が形成されやすくなります。
脂質
脂質は糖質やたんぱく質の約2倍のエネルギーを作り出します。
体温の保持や内臓の保護をする役割があると言われており、
特に質のよい油は生活習慣病の予防にもつながるとされています。
…が、現代の食生活では脂質の含まれているものも多いので、
エネルギーは糖質で補いつつ、
脂質については不足よりも摂り過ぎを防止したほうが良いでしょう。
こけしの家の中にある成分表を見てみよう
それでは、実際に成分表を見てみましょう。
今回は今こけしの家の中にある食べ物の成分表をチェックしていきます。
…と、家の中を漁りましたが、こけしは超自炊しまくりなのでそもそも成分表が無く、
スーパーで冷凍餃子や甘い系のおやつを買ってきました。
さっそく見ていきましょう。
改めて成分表を見てみてどうでしょうか。
自分の感覚と数字は一致していましたか?
こけしとしては、
油揚げのカロリーが冷凍餃子の12個分の1/2以上だったり(※一袋分なので、実際にお味噌汁に入れる一人分の油揚げはもっと少ないですが)、
なんとなくパクパク食べれてしまう個包装の小さな生菓子が、実は2~3個でプリン1個分と同じくらいのカロリーを摂取していたことになっていたり、
改めて成分表を見ると「意外とあるな…」と気が引き締まりますね。
間食や外食甘え?本質的に気にすべきなのは…
家事や仕事で疲れるとついつい間食したり外食で済ましたりしてしまいますよね。
一般的に、間食や外食はダイエットの敵と言われています。
しかし、栄養素やカロリー等の数値をある程度把握しているのであれば、無理に我慢をしなくても肥満は防止できます。
例えば間食に食べるものとして、お菓子等の脂質が多いものは控えて、サラダチキンやヨーグルトにするとか、
外食で注文するものをカロリー控えめなものにするとか。
逆に、間食や外食を我慢しても、結局夕飯などでハイカロリーなものを作って食べているのであれば、元も子もありませんよね。
もともと、太る原因は消費エネルギー以上のカロリーを取り過ぎることです。
つまり、結局どれくらい食べてどれくらい消費したかなんです。
ときに自分の好きなものを食べ、ときに数値を気にして抑え、そうして上手く食事と付き合っていきましょう。