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足りない恋愛偏差値を急上昇させる”男の恋バナ”

こんにちは、こけしです。

恋愛の話になると必ずと言っていいほど聞かれる

「今までどんな恋愛してきたの?」

喪女にとってこれほど脂汗がドバっと出る質問は無いと思います。

もじょこちゃん

彼氏いない歴=年齢って素直に言うべきなん?引かれるだろ…

私も彼氏いない歴=年齢であることが歳をとるほど恥ずかしくなり、

「一人だけいたかなーすぐ別れたけど(汗)」

と、嘘ついた意味ある?みたいな薄い嘘をついていました。

正直、就職時の職歴と違って嘘ついてもなんの罪にも問われないので、多少の嘘で安心できるなら、こういう嘘をつくのは有りだと思います。

しかし、嘘をついたところで恋愛経験に乏しいことには変わりなく。

だからと言って、恋愛経験を作るためだけに好きでもない人と付き合ったり、ナンパスポットに行ってワンチャン狙ったり、体だけの関係でもいいからと変に軽い女になってしまうのは違いますよね。

そんなあなたが恋愛未経験でも男性について知識を蓄える方法として、男の恋バナに加わるというものがあります。

この記事を読むメリット

・恋愛経験が無くても男性の知識が身につく方法がわかる

・男性の恋バナがどういうものかわかる

・喪女の自分にも身につけれる武器がわかる

“男の恋バナ”に加わると恋愛偏差値が急上昇する理由

恋愛経験が少ない人ほど、

・学生時代に何も恋愛してこなかった人はヤバい

・とりあえず誰でもいいから一度は人と付き合うべき

・恋愛経験をしてきた人でないと異性のことはわからないし結婚なんて無理

上記のような言葉をよく見聞きするのではないでしょうか。

もじょこちゃん

私なぞが恋愛するのはもう無理ですはいありがとうございました

と思う人も少なくないでしょう。

確かに恋愛経験の多い方が恋愛の進めることへの躊躇は無くなるのかもしれません。

ただし、じゃあ恋愛経験が多くないと異性への理解が伴わず結婚もできないのかと言うと、それは違います。

①恋多き女性だって男性のことを理解していない人はいる

喪女からするとたくさん恋愛をしている女性ほど自分より二歩も三歩もリードしているように見えるかもしれませんが、

それはあくまでも男性と恋愛関係に踏み出すのを躊躇しなくなるだけ、一人の男性と長く安定して関係を続けれるかとは別だと私は考えます。

結婚につながるような恋愛となると、恋愛関係に踏み出すのが上手いかどうかはまた別の話になります。

なぜなら、結婚する人とのコミュニケーションは、恋愛的な不安定なコミュニケーションではなく、相手と家族になる前提で信頼関係を気づけるかという安定的なコミュニケーションだから。

第一、恋愛経験が多いほど知識がつくなら、

同じ女性が何度もダメンズに捕まっては散々遊ばれたり、

色々な男とワンナイトしまくって不幸な顔をしていたり、

そんなことは起こらないはずです。

逆に今結婚できている人はそんな男遊び盛んな人だけなのでしょうか。

それは違いますよね。

恋愛経験の多さと、男性と恋愛関係へ踏み出しやすいかは、確かに比例します。

ただし、恋愛経験の多さと、男性についてきちんと理解できているかは、比例しません。

そして、結婚につながる恋愛は、相手のことをきちんと理解し、互いにコミュニケーションが取れ、安心感がある相手とするものです。

恋愛経験が多い相手を選んでするものではありません。

正直恋愛をしまくる女性のなかには、逆に男性に夢を見がちで、男性のことをあまり理解できていない女性もいます。

そして何度も幸せになれない恋愛を繰り返すのです。

では恋愛以外でどのように男性への理解を深めるのか。

私は恋愛以前に単純な人間理解だと思っているので、方法は様々だと思いますが、恋愛に絞るのであれば、“男の恋バナ”に参加するという方法は一つの手だと思います。

何故なら、私自身も男性の恋バナからグンッと男性への理解を深めたからです。

②男性の恋バナはゲス→だからこそリアルがわかる

「恋バナ」と言えば、

修学旅行の夜に暗い部屋でひそひそと好きな人について語り合ったり、

女子会で身近な恋愛模様についてわいわい盛り上がったり、

そんなイメージを抱かれるかと思います。

しかし、”男の恋バナ”はそんなきれいなものではありません

ほぼ確実にどこかのタイミングで下ネタが挟まります。

風俗やAVの話から始まったり、

あそこの大きさの話で盛り上がったり、

唐突な下ネタワードで笑いをかっさらったり。

もちろん、きれいな恋バナが皆無というわけではありません。

え、ぶっちゃけ誰が好きなん?○○?

ま、まあ・・・///

みたいなやり取りも全然あります。

あるんですけれど、会話において「共感」が大事な女性と違い、男性は事実ベースで話を進めたがるので、

え、どこまで進んだん?具体的にどういうことしたん?

みたいなことをズバズバズバッと聞き進めていたら気づいたら下ネタの話になってるみたいな。

その場に下ネタマシーンみたいな男性がいるとなおのことそういう純情恋愛物語みたいな空気が一瞬で消えます。

ただ、だからこそそういう場に慣れると、男性が性的なことについて考えることにそこまで嫌悪感を感じなくなりますし、ただ性的な対象として女性を見るのと、恋愛対象として女性を見るのの違いがわかってきたりします。

このあたりの男性の性に対する考え方がわからないまま相手を無意識に束縛してしまう女性は、喪女じゃなくても多いです。

いや、むしろアニメや漫画で色々な考えに浸っている喪女のほうが男性への理解が早いまであります。

そう、これは喪女の自分だからこそ取れる恋愛偏差値上昇最短ルートである可能性もあるのです。

③男の考えるいい男がわかる→危険な男を感知しやすくなる

世間一般で言われている「悪い男」には、様々な意味合いの「悪い男」があります。

ガチで性格の悪い男は男女どちらからも人気が無いのはもちろんなのですが、

注意すべきなのが恋愛における「悪い男」。

女性の中にも、何股もしたり挨拶代わりに男性をたぶらかしたり人の男を取ったりする「悪い女」、いますよね?

そういう人と出会ったとき、女性は「悪い女」と気付くのに、男性は気付かずコロッと騙されてしまいます。

それを見て

男ってやっぱ単純で馬鹿だよねー

とか言ったりしていますが、

実は性別を逆にして全く同じことが起こっています。

つまり、男性側も男であれば、なんとなく「こいつは悪い男だ」というのは感知できるし、

女性は逆に「悪い男」に気付かずコロッと騙されていたりするのです。

よくあるのは、女性はわかりやすいスケベそうな男とか、陽キャの遊び人っぽい人は警戒するのに、

陰キャっぽい大人しい男性や好青年に見える男性には警戒心を解く傾向があります。

一方で、男性は陰キャでも「こいつはこのパターンにハマると調子乗って浮気とかする」とか、

女性から評価が高い男性でも「いやあいつはしょうもないよ」とズバッと切り捨てたりとかします。

逆に女性から不評な男性に対して「あいつを選ぶ女は見る目あるよ」とか「あいつは決めるときはビシッと決めるいい男なのにな」とか評価していることも。

こういう話を聞いていると、男性が同性のことをどういう部分で「しょうもないやつ」と判断するのか、逆にどういう男性が「いいやつ」なのか、なんとなくわかるようになってくるはずです。

④単純に男性と仲良くなり自己肯定感が上がる

男性の恋バナに入っているときの女性は完全なる「ゲスト」です。

男性だけの恋バナに良い感じに華を加えてくれる存在、というだけでも男性からしたら「ようこそ、そしてありがとう」という感じなので、とても丁重に扱ってもらえます。

しかも、あなたのどういう部分が男性から見て魅力があるのかも、教えてもらえます。

あまりに異性に相手にされない期間が長い女性はよく違う方向に走りがちです。

例えば、

・自分を顔を過度に「ブス」だと思うようになり過剰な整形に走る。

・自分のすっぴんは罪で、厚化粧の自分しか肯定されないと思うようになる。

・モデルのような体型じゃないと認められないと思い過度なダイエットをするようになる。

等々。

しかし、男性は女性が思っているほど外見にこだわっていません

よく男性が「すっぴんでも十分なのに」と言うのは、本当にすっぴんでずっといてほしいという意味ではなく、

「化粧のそんな細かい違いとか気づかねぇよってか化粧上手いかどうかで惚れねぇよ」

という本音をオブラートに包んだものです。

少し話がズレましたが、つまり、基本的に男性は女性に優しいし、男性と楽しく会話できているだけでも自己肯定感は上がる。

なにより、男性の本音が、

持たないものを求めるより、今持っている武器(笑顔や包容力や賢さ等)を磨いて自己肯定力を高めて輝いてほしいと思っている

ということがわかるようになると、それは強い。

(もちろん何もしてないタイプの喪女は「ありのまま」の言葉に胡坐をかかずにきちんと身だしなみ力を上げること!)

“男の恋バナ”に入るには

私自身が男性の輪の中でリアルな男性像を学んできたタイプなので、喪女に限らず男性について相談されることもあり、

どうやったら男性の輪の中に入れるの?

と聞かれることも多いのですが、これに関してはこの3点を意識することが大事かなと思います。

①色々な「飲み会」に参加する。

②下ネタと程よい距離感で付き合う。

③いかなる場でも男性への人格否定はしない。

女性の前で男性が恋バナ的な話をしてくれるのは、ほぼほぼ飲み会のような気が緩んだ場です。

それも、女性が主体となって進める恋バナではなく、男性のほうが主体となって話が進んでいる場で、ポロッと話題が出る、という感じです。

なので、まず前提条件として、男性の割合が多い話し合いの場にスルっと入れるような女性でないと、男性の恋バナには加われません。

そして、そのために注意することが②と③というわけです。

下ネタを毛嫌いする人は絶対に男性は輪に加えようとしません。

下ネタへの嫌悪感は「もう!サイテー!」と可愛く怒る程度にとどめたほうがいいです。

これが

もじょこちゃん

は?ほんっとあり得ないんだけど。ほんとやめて?これだから男性って…

とガチギレし出したら、男性の中で「あいつの前では本音は話せない」リストに入ります。

そして、下ネタに限らず男性のことを否定する女性は、男の輪に入れてもらえません。

この「男性のことを否定する」というのは、一般論的な「男ってこうだよね」というのもそうですし、具体的な「○○くんってこういうとこほんとさ」という名指しのもアウトです。

もじょこちゃん

いや名指しで悪口とか言ってない言ってない

と思われるかもしれませんが、実は名指し悪口は案外やっちゃってる人多い。

特に、その輪の中にいない人や、男性から普段よく弄られている人に対する名指し悪口。

男性から弄られているから自分も悪口言っていいだろうと油断して言っちゃってる人、多いんですよね。

でも本当に男性が「こいつなら輪に入れても大丈夫」と思う女性は、そういうカースト下位の男性に対しても「でも○○くんこういう面では頑張ってない?」と対等に見てあげれる女性です。

だって、自分たちのことあけすけに話す場に男の弱い部分をついてくる女性を入れたくないじゃないですか。今度は自分たちが陰口を言われる番になるリスクがあるのだから。

もちろん、なんでも肯定して媚びる女もそれはそれで「なんか隠してる?」感が出るので、本当に思っていることはきちんと言う必要があります。そもそも男性は恋バナに女性視点の意見を求めますから、「いや女性的にそれはないなー」と否定する意見のほうが面白がってもらえます。

否定するときは冷静にロジカルに、感情できつく当たらない、ということを意識したら、男性からも”意見”として受け入れてもらえるかなと思います。

“男の恋バナ”に入る際の注意点

もじょこちゃん

おっしゃ!男の恋バナに入れればいいってことだな!わいの得意分野やで!

と男性の輪に入る事には自信満々ネキなサバサバ系女子もいるかもしれません。

こけし

なにを隠そう私がもともとこのタイプの喪女や…

しかし、”男の恋バナ”に入れることとモテることは全くイコールではないので、注意が必要です。

想像してみてください。

男性の輪の中で下ネタを言いまくっている女性はモテるのでしょうか。

まるで女性扱いされずに気づいたら友達以上に進めない、そんなことになってないでしょうか。

こけし

気付いたら男性と友達以上の関係性を気づけない人間になってましたあたくし…

“男の恋バナ”に入るというのは、男性から友達扱いをされかねない諸刃の剣にもなりうるということです。

友人扱いされず、女性扱いをされたままたまに恋バナの輪に入れてもらえる、

男性とはそれくらいの距離感を保つことが大事です。

①下ネタへの寛容さは程々に

もしあなたが

もじょこちゃん

下ネタ全然OK!ガハハハハ

というタイプであれば、

逆に男性の前での下ネタは抑えるくらいにしたほうがいいかもしれません。

これは、ずっと本当の自分を隠し通し女子らしくあれ、ということではありません。

そういうのは関係性が出来てから徐々に「実は私こういう面ありまんねん(バーン)」と見せていけばいいのであって、

複数の男性の間で自慢げに見せびらかすものではない、ということです。

正直男性の輪の中で下ネタをバンバン話す人は、本人的には

もじょこちゃん

私こういうノリ全然いけるから!どんどん話しかけて!仲良くして!

というアピールなのかもしれませんが、男性的には

こいつおもしれーwww(で、でたー謎イキり女奴ーwwwww)

としか思われてません。

もちろん下ネタ行けるやつと面白がってはくれるでしょうが、最終的に恋愛に選ぶ女性には、せめて人前では下ネタと一般常識的な距離感は保っておいてほしいのです。

個人的には下ネタとの距離感として、最低限以下のことは気を付けてください。

・自分から下ネタワードを嬉々として言いまくらない。

・男性だからって下ネタを言えば盛り上がると思わない(男性は盛り上がっているように見せているだけで心は萎えている)。

・センスのいい下ネタには笑う、センスの悪い下ネタには嫌そうな顔をする。

男性からの見え方のイメージとしては、

下ネタを許容できるくらいの心の広さ&大人っぽさはあるけれど、下ネタだったらとにかくなんでもいいみたいな浅さはない、

というくらいがいいです。

男性が男性の輪の中に女性を加えたときに求めているのは、その女性が男性化することではなく、女性と言う異物が入ることによるケミストリーなのです。

「女性だけど下ネタ笑ってくれる」

「下ネタ大丈夫でもさすがにこのネタは嫌がられる」

そういう男だけの輪では起こり得ない反応の違いを見て楽しんでいるのです。

それが

「私全部の下ネタ大丈夫だし、なんなら私から自発的にバンバン言いまっせ!」

みたいな感じで来られたら、女性を入れた意味が無いんですね。

下ネタ大好き女子は特に注意してください。

②ぶっちゃけ話をしたいなら既婚者や恋愛対象外の男性の輪に入れ

もしあなたがより深層の悩み相談や男性間の事情について触れるような話をしたいのであれば、

その男性とは友達の関係性で終わる覚悟をしたほうがいいです。

もじょこちゃん

えっより深い話ができるのであればより関係性が深まるということじゃないの?

と、喪女ほど思うかもしれません。

もちろん、付き合った後や、恋人直前くらいまでいい雰囲気になってるなら、そういう話でより二人の関係性が深まることはあり得ますが、

男性がそこまでの関係性に無い女性に悩み相談をする場合は、恋愛圏外だから、という可能性が大きいです。

つまり、より深い話はこれから狙う予定の男性より、既婚者や恋愛対象外の男性の輪に入って聞き取るほうがいい、ということです。

既婚者や恋愛対象外の男性であれば、

・恋愛対象ではないからズケズケと話を聞きやすい。

・相手も自分のことを対象として見ていないので本音ベースで話してもらえる。

という点で、非常に情報入手がしやすいし、立ち振る舞いも楽です。

ただし、恋愛対象外の男性の輪だからじゃあなんでも言っていいのかというとそういうわけではありません。

女性が女子会等で男性の評価についてすり合わせを行うのと同様に、

男性も男性同士で女性に対する評価の情報交換をしあっています。

逆に、ここでいい感じの立ち振る舞いができれば、

この間○○ちゃんと話したけど、あの子めっちゃいい子だったわー。今彼氏いないみたいだし、男遊びもしてなさそうだし、結婚するならああいう子がいいんだって。

と、他のフリーの男性に推薦してくれることだって、全然あります。

そのため、あくまで女性扱いをされるという立場は保ちつつ、既婚者や恋愛対象外の男性の恋バナに入る、というのが一番オススメの入り方です。

男性からの意見だからと鵜呑みにはしないことも大事

先ほど、男性だから女性より男性のことがわかっている、とは書きましたが、だからと言って全ての意見を鵜呑みにするのも違います。

男性の中で回ってないけれど、女性の間で回っている噂だってありますし、

男性の中には「女遊び」を武勇伝のようにとらえる人もいます。

あくまで情報とその人の価値観は別物だと考え、冷静にジャッジする必要があります。

喪女にとって、恋愛におけるリアルな情報は多く手に入れておくに越したことはありません、男性だけでなく、女性の恋バナからも情報は仕入れるようにしましょう。

>>足りない知識は陽キャ女子から盗め!恋バナの輪への入りかた

“男の恋バナ”で得た知識はときに陽キャ女子の知識すらも上回る

ネットには女性が書いた女性向けの恋愛アドバイスはたくさんあります(このブログ含め)。

しかし、男性目線の見方も幸せな恋愛のためには不可欠であると、私は考えます。

それは何故なら、結婚とは互いの考えを理解し合い、思い合える二人であるほど長く幸せに添い遂げられるからです。

男性はどのように考えて女性と向き合っているのか、知っているのと知らないのとではパートナーへの理解の早さが違います。

ちなみに、陽キャの女子で恋愛を多くしてきた人でも、男性の考えがよくわからずに

なんでそうなるのかほんと理解できない

こんなことするなんてほんとありえない

とパートナーのことを頭ごなしに否定している人はいます。

そういう意味では、理性より感情で恋愛にぶつかっていく人よりも、

理性が働いて頭で理解してから動こうとするタイプの喪女のほうが、男性の考え方を理解し協力しあうという結婚という形は向いている可能性すらあります。

もちろん、自由恋愛推奨の今の世の中では、お見合い主流型の昔の時代とは違い、まず相手と惹かれ合うために行動をしなければなりません。

しかし、このブログでも書いているように、少しずつ小さな行動を実行に移し、喪女を脱却できれば、幸せな結婚はそう難しくない事だと思います。

そのためにも、男女問わず恋バナや様々な交流を通じ、他人への理解を深めていきましょう。

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