こんにちは、こけしです。
気になる異性とLINEをしていて、返信が遅いと
もしかして、自分に気が無いのだろうか…
と不安になってしまうこと、ありませんか?
私自身、気になる相手にLINEを送った後、返信が来るまでの時間はかなりそわそわした記憶があります。
そしてなかなか返信が来ないと、つい後から後悔するような“追いLINE”を送ってしまったことも…。
はい、黒歴史です…笑
だからこそ、私自身の失敗談もふまえて、恋愛におけるLINEのやりとりについては色々思うところがあります。
そんな私から言える結論は、
LINEの本当の役割を理解していれば、この悩みから解放される
ということ。
この記事では、
LINEの返信速度が変わる要素についての解説
異性との距離を縮めるためのLINEとの向き合い方
について、具体的にお話ししていきます。
・LINEの返信速度に一喜一憂せずに済む
・焦って相手に変なLINEを送らずに済む
・変なLINEを送って恋愛の進め方を間違えるのを防ぐ
LINEの返信速度で脈あり・脈なしは判断できる?→できるけど、あなたには難しい
LINEの返信が遅いのって、脈なしってことですか?
そんなの人それぞれだよ!
というのがまあ真実と言えば真実です。
…とはいえ、それでは答えになっていませんよね。
実際、LINEの反応にはその人なりのクセや事情がある一方で、
好意があるかどうかで返信速度が変わるという傾向があるのも確かです。
そのため、ここでは
「どんな要素が返信速度に影響するのか?」
について、具体的にご紹介したいと思います。
ただし、ここが重要で、
こうした要素をすべて把握して的確に判断するのは、
まだ付き合ってもいない“ただの知人”であるあなたには、ほぼ不可能です。
なので、あくまで「参考程度」に読んでください。
LINEの返信速度を決める要素とは?
以下に、LINEの返信速度を左右する主な要素を挙げてみます。
・あなたへの好意の度合い→ ただし、早ければ好意があるとは限らず、真剣だからこそ遅くなるタイプの人もいます。
・同時に来ているLINEの量→ 仕事や趣味関係で通知が多すぎて常に様々なLINEが埋もれてる人や、定時にまとめて返信する人もいます。
・スマホとの距離感→ 一日に数回しかスマホを見ない人もいますし、デジタルデトックス中の可能性も。
・精神的な余裕の有無→ メンタルが落ちていると、ちょっとした返信すら困難になる。
・時間的な余裕の有無→ 忙しいと、物理的にスマホなんて見てる暇ねぇ。
・返信速度に対する価値観→ 「返信の速さ=気持ちの強さ」とは考えない人もいます。
・恋愛に対する価値観→ 「好きな人ほど即レスしちゃダメ」と思っているタイプもいます。
・テキストコミュニケーションの得意・不得意→ 文章が苦手な人は、単純に時間かかります。
・返信しやすい話題かどうか→ そもそも論。
これらを踏まえれば、
普段は返信早そうな人なのに、今私が送ったLINEへの返信は遅い…脈なしだ……
という短絡的な判断がいかに危ういかが分かると思います。
実際、私も夫と結婚して数年たちますが、彼の返信速度を読めと言われたらそれは不可能です。
あれ?そんなに考える内容だった?
と感じるくらい返信遅いなと思ったら、ただ単に仕事で手が離せなかっただけ、なんてこと、全然あります。
四六時中一緒にいる夫婦ですらそうなんです。
まだ関係が浅い相手のLINEの返信速度だけで、脈あり・なしを見抜くなんて到底無理だってわかりますよね。
でも、「気になる」その気持ちは、すごくわかります。
だからこそ、自分を焦らせすぎずに、
「返信のスピードは色んな要素に左右されるもの」
と、一歩引いて冷静になるクセをつけておくのがおすすめです。
LINEの返信について本当に気にすべきこと

LINEの返信速度は人による!
むしろ好きな人ほど即レスしないかもよ?駆け引きかも!
…など、返信のスピードについてはさまざまな意見がありますよね。
ただ、上記のとおりその人の考え方だけではなく状況によっても返信の早さは変わるわけですし、
「遅い=駆け引きされてるかも」なんてアドバイスは、その場しのぎの気休めでしかないです。
だからこそ、もっとシンプルな視点を持つことが大切です。
大事なのは、返事が早いか遅いかではなく、
そもそも返信が来るかどうかであると。
ここで言う「返信が来るかどうか」とは、永遠にLINEが続くかどうか、ではないですよ!
たとえば、軽いやり取りの中で、スタンプや寝落ちなどで既読スルーされた、というのは正直問題ではありません。
ただ、最初の1~2通目で既読スルーされ、そのまま何日も放置されている、という場合は、残念ながら脈なしの可能性があります…(その場合の対処法については後述)。
>>大人の恋愛の始め方がわからなかった私が、結婚してみてわかったこと
LINEの返信速度に悩まないために大切な“そもそもの話”

返事さえ返ってくればOKって…そんなので関係値進めれるの?
と思う方もいるかもしれませんが、
そもそも、LINEだけで相手との距離を一気に縮めるのは、ほぼ不可能です。
LINEはあくまで、
「会うための段取りをつける」ためのツールです。
もちろん、何気ないやり取りで少し距離が縮まることもありますが、
基本的にはそれを目的に使うのはおすすめしません。
なぜなら、
LINEでのやり取りと、実際に会っての会話は別物だからです。
仮にLINEでスムーズに会話できたとて、直接話しても同じようなコミュニケーションが取れるとは限らないのです。
この前提を理解している人は
返信が早い・遅いに一喜一憂しません。
LINEの返信速度よりも、
実際に会ったときの態度・表情・雰囲気の方が、何倍もリアルで正確な指標になるからです。
そう考えると、むしろLINEでのコミュニケーションは最小限にすることを意識したほうがいいまである
そもそもLINEの返信が来ないとき、どうすればいいの?
既読になってからもう幾日…これって、もう既読スルーですよね…?
そんな風に、LINEの通知画面を何度も確認しては落ち込んでしまう人も少なくないと思います。
まず前提として、LINEの既読スルーにはいくつかのパターンがあります。
たとえば、
会話がある程度続いた後での既読スルーなら、単純に「会話が一区切りついた」「寝落ちした」など、そこまで気にしなくていいケースも多いです。
ですが、一方で、
もしあなたが送ったのが、ただの業務連絡ではなく、
相手が返しやすいように疑問形で終わらせたメッセージだったのに、 会話が1ラリーも続かずに既読スルーされているのだとしたら…
それは残念ながら、脈なしの可能性が高いかもしれません。
なんであれ、追いLINEはしないこと
忙しくて返信忘れちゃったのかな?もう一度LINEしてみようかな…
そんなふうに思って、「おーい」と送ってみたり、スタンプで反応を促したくなる気持ちはわかります。
でも、それが返事が必要な業務連絡でないのであれば、ちょっと待ってほしい。
もし、
「いま何してる?」
「日本酒とか興味ある?美味しいお店見つけたんだけど、行ってみたいなと思って」
…といった、他愛もないメッセージを送って、それに一向に返信がないとしたら、
もうそのLINEに対する返信は諦めましょう。
どうしても気になったり諦めきれない場合は、
最低でも1週間ほど空けて、こちらも「送ったの忘れてた〜」くらいの軽いテンションで、もう一度何かしら送ってみるのは“最後の一手”としてはアリです。
でも、それでも返ってこないなら、
それはもう脈なしのサインと受け取ったほうがいいと思います。
というか、そんなふうに無視を続ける相手と、これ以上人間関係を築く必要があるか?と自分に問いかけてみてください。
自分を大事に扱ってくれない相手と恋愛しようとするな!
可能ならLINEより「直接会って話す」
もし、直接会える相手なのであれば、
LINEで返信を催促するより、実際に顔を合わせて
この前LINEしたけど、既読だけで終わってたよ〜笑
くらいの軽いノリで声をかけた方がいいです。
あなたにとってはLINEのほうが、文章を打って送信ボタンを押すだけなので、直接話しかけるよりもハードルは低く感じるでしょう。
でもそれはあくまで送る側の都合であって、
受け取る側にとっては、そうとも限りません。
たとえば、直接話しかけられた場合は、
声のトーンや表情、その場の空気から「どういう話をしたいのか」察しやすいですが、
一方でLINEだと、限られた文章から目的や意図を読み取る必要がある。
端的に言うと面倒くさいんです。
さらに言えば、恋愛においては、
LINEで関係を深めようとするより、直接話した方がずっと早いです。
冷静に考えてみてください。
恋愛において、
LINEよりも直接のほうが話せるという関係性はあっても、
直接話せないけどLINEだったら仲良く喋れるという関係性はあり得ませんよね?
将来的に結婚をする間柄を見据えての恋愛をしたいのならなおのことです。
そもそもLINEで関係構築しようとするんじゃねぇ

ここまでいろいろお話してきましたが、
気になる彼との関係がなかなか進展しないと、LINEに突破口を求めたくなる気持ちはとてもよくわかります。
私自身も、対面ではうまく距離を縮められなかったとき、
もっとフランクな会話をLINEでできたら進展するかも…?
なんて淡い期待を抱いて、LINEでアプローチを試みたことがあります。
でも、結果はほとんどが黒歴史で終わっており、あのときに戻れるなら、いますぐそのときの私からスマホを取り上げてやりたいくらいです。
LINEのチャット履歴ってほぼ永遠に残るからこそ余計にツライ…
もちろん、LINEがきっかけで恋が進展することもゼロではありません。
でも、LINEでのアプローチを送る側・受け取る側両方とも経験したことがある私としては、
やはり「直接の関係性」があってこそ、LINEは効果を発揮するというのが実感です。
私自身、なんとも思っていない相手からLINEが来ても、
それだけで「好きになる」なんてことは一度もありませんでした。
世の中には、
返信はあえて少し時間をあけて!
相手と似たような文面を意識して!
といったテクニックがたくさん出回っています。
でも、正直それだけで「この人と付き合いたい」と思わせるのはほぼ不可能かと思います。
LINEはあくまで、「会うための連絡手段」として使って、
本当に関係値を動かすのは、直接のやり取りで、
という優先順位じゃないと、
LINEに”無駄に”振り回されかねません。
そのため、
「LINEの返信速度で脈あり・脈なしを判断できますか?」という問いへの答えとしては、
本気でその人と恋愛したいなら、LINEに一喜一憂してる状況から一刻も早く抜け出しなさい
ということになります。
そのためにどうすればいいかは状況によってそれぞれですが、
このブログでは、恋愛経験が少ない方でも一歩踏み出せるヒントとなるような記事をたくさん投稿しています。
是非参考にされてみてください。