「授乳って痛いのかな…私にできるかな…」
産前、「無理そうなら完ミでもいいや」と思っていたくらい、授乳そのものに対して怯えていた私ですが、
なんだかんだで卒乳まで母乳育児を続けることができました。

今回は、私が直面した授乳中のリアルな悩み(姿勢・痛み・夜間)と、それらをどう乗り切ったかについて、お話します。
今まさに授乳で悩んでいるママさん、授乳に何となく不安な気持ちを抱いているプレママさんの参考になれば嬉しいです。

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悩み①:産前怯えていた「授乳の痛み」への対処法

産前に抱いていた授乳へのイメージは「乳首が痛そう」「乳腺炎が怖い」でした。
確かに、痛いのは痛かったです(笑)
しかし、産前のイメージとは少し違いました。

まず、授乳中ずっと痛いわけではなく、吸い始めにツーン!とくる痛みがある感じであること。
そして一番辛いのが、なんと授乳してないときの痛みであったこと。
授乳時にいつの間にか切れていた乳首が、授乳後に乾燥しさらに傷み、シャワーの水圧や服の摩擦だけで痛みを感じるレベルまで到達します。

この解決策は、なるべく早く「乳頭保湿クリーム」を塗っておくことでした。

痛み止めではないのですが、切れた乳首を保湿するかしないかだけでもその後の痛みが大きく変わります。もし第2子を授かったら、産前から準備しておくつもりです。

・「浅吸いだと乳首切れやすいからなるべく避けよう…!」と産前に勉強してましたが、それでも無理でした。
・やはりいくら母が頑張っても赤ちゃんは人生数日目なので…(笑)乳首を切らない人はいないと思います。

痛いのに幸せを感じる不思議

「痛いのに、なぜみんな授乳を続けたがるの?」
そう不思議に思うプレママさんもいらっしゃるかと思います。
私自身、産前は「辛かったらすぐ完ミ…」と思っていました。

しかし、実際に授乳をしてみると、授乳というこの行為に痛い以上のとんでもない多幸感を感じるのです。

科学的にも、母乳を出すために母体にはプロラクチンやオキシトシンなどのホルモンが分泌されると言います。私は、これが脳内麻薬のように「痛み」を思考から押しのけていたように感じました。
授乳は痛さもあったし、いろいろ悩まされもしたけど、それ以上に幸せな時間だったな…と。自分の腕の中で必死におっぱいを飲む息子の姿は今でも脳裏に焼き付いています。

悩み②:背中がバキバキに!「授乳姿勢」の正解とは?

産前、授乳と言えば「乳首が痛い」「乳腺炎が怖い」でした。
しかし、それ以上に私を悩ませたものが「授乳姿勢」。

赤ちゃんは最低でも3キロはある状態で出てきます。
その3キロの、しかも自分の意志では動くことができないか弱い生命体を、何分間も程よい位置でキープし続ける。
これが私の身体をバッキバキにしていきました。

授乳クッションを使っても猫背になる問題

もちろん、授乳クッションもきちんと用意していました。適当に買った安物とかではなく、口コミでも評判のものです。こちらは最後までへたらずにきちんと活躍し続けてくれました。

それでも、赤ちゃんの口がおっぱいに届くまで、あと数センチほど足りず、どうしても猫背に。
高さを補うために腕や手の力で赤ちゃんの頭を持ち上げ続けると確実に腱鞘炎になると産院から口すっぱく指導されていたため、腱鞘炎は免れましたが、気づいたら背中とお尻が痛くて痛くて…。

解決策は踏み台と椅子

そこで、最初はリビングの椅子に座って授乳していたのを、自宅仕事用に買ったゲーミングチェアを持ってきて「授乳椅子」にすることに。
椅子そのものを快適にすることで、お尻の痛みはだいぶ解消されました。

あとは猫背対策です。

猫背になる原因は、赤ちゃんの位置が胸に対して低いこと。
そこで、椅子の座高を一番低くして、足元に踏み台を置きました。そうすることで、太ももの位置ごと高さを出したのです。

これにより、だいぶマシな姿勢で授乳を続けることができ、身体の痛みもなんとか治まりました。
私は家にあったちょうどよさげな箱を踏み台代わりにしていましたが、今思えば子ども用の踏み台を買ってしまっても良かったなと思ってます。将来子どもの手洗いやトイトレで確実に使うので。

悩み③:心身の限界!「夜間授乳」の乗り切り方

授乳中、「もうどうにかしてくれー!」と心身ともに辛くて仕方が無くなるのは、決まって深夜の授乳中でした。
やっていることは昼間と変わらないのに、深夜というだけで何故こんなにも辛いのか。

なので、私は思い切って夜間授乳はミルクにすることにしました。
とはいっても、0時まわるまでは頑張って、3時とかの授乳だけミルクにするというイメージ。

・一点お伝えしておきたいのは、私は最後まで混合でした。
・もしここでミルクに逃げず、母乳で頻回授乳しまくっていたら、完母の道もあったかもしれません。でも、完母であることより私のストレスが少ないことの方が、私と子どもの健康にとっては良いように感じました。

夜の授乳を乗り切るのに必要だった道具たち

搾乳ポンプ

ミルクに代替するのは深夜の一回だけとは言え、そのままだとやはりおっぱいが張って、乳腺炎のリスクもあるので、寝る前やミルクをあげた後は搾乳をすることにしました。

私はもともと混合で、母乳量もそこまで多くなかったので、搾乳ポンプで十分でした。搾乳機に比べると安価なので、「機械で搾乳するほどではないけど…」というママさんにオススメです。

授乳ライトと暗闇でもみれる時計

私は新生児の頃から、とにかく昼夜の区別には気を付けていました。
そのため、お風呂を終えてからは、授乳もなるべく暗い状態で行っていました。

となると必要なのが、ちょうど手元を優しい光で照らす程度の光量の授乳ライト。

そして盲点だったのが時計です。

これも実際に授乳するまで知らなかったのですが、月齢が低いうちは、赤ちゃんがどれくらい吸ったかを時間で測ります。
今、授乳し始めてから大体何分くらいだろう…
これを知るために、頑張ってスマホに手を伸ばすのが、授乳中は意外と大変でした。
暗い部屋でもパッと時間を確認できる時計がほしい、と何度も思いました。

👆時計付き授乳ライトを買うといいですよ。

スマートフォン(というかラジオ)

とはいえ、スマホは私の夜間のお世話や搾乳時間に欠かせないアイテムでした。
何故なら、ワイヤレスイヤホン越しにラジオを流していたから。
暗い部屋での孤独な戦いの最中、イヤホンから人の声が聞こえるだけでも心はだいぶ救われます。

・客室乗務員の経験がある母によると、母の職場でも、夜の時間にみな途端に腰痛が悪化していたとのこと。授乳に限らず「夜に体を酷使する」という行為そのものが、人間の身体にはよくないみたいですね。

授乳中の服装と、控えていた食べ物

【服装について】

生後数か月はそもそも家からほとんど出なかったので、ほぼ前開きのマタニティパジャマで過ごしていました。
外出する時も、外では授乳をせずに液体ミルクを使用することにしていたので、特に服装に困ることは無かったかな。

パジャマから普通の服に着替える生活に戻ってからは、ブラジャーだけは前開きの授乳ブラのまま。

一方、トップスは特にこだわりませんでした。トップスに関しては、「授乳ストラップ」さえあれば、めくりあげて固定ができるので、わざわざ前開きの服を選ぶ必要がありません。

【食事について】

アルコールとカフェイン以外は特に気にせず食べていました。
“甘いものなどの脂質はおっぱいを詰まらせる”という説もあるそうですが、科学的にはあまり根拠は無いそうです。
また、カフェインもWHO基準では1日1杯程度なら問題ないとのことだったので、たまに飲んでました。飲んだあとにカフェインの影響で子どもの寝つきが悪くなった、ということも全く無かったです。要は程度の問題だと思っています。

実はアルコールも、次の授乳まで時間が空いていれば母乳に混ざることは無いそうなのですが、それはさすがに控えました。

・授乳中の食べ物について通説が出回っているのは、「母乳に悪いものを食べすぎちゃいけないよ」が「食べちゃいけない!」と極端にすり変わってしまったのが原因ではないかと思っています。
・カフェインは中毒性があるので、特に口すっぱく言う人が多かったのではないかと…もとから毎日がぶがぶ飲んでる人に対してはそりゃ「飲み過ぎるな」ではなく「飲んではいけない」くらい言わないとですよね。
・甘いものや脂質も、スナック菓子一袋を一気に食べるような日々を過ごしていたら…でも、これって授乳とか関係なく、体にいい食生活ができているかどうかなんですよね。これを機にヘルシーな食生活について考えてみませんか。

突然やってきた、あっけない卒乳

生後7ヶ月を過ぎた頃。
かつては片乳20分とかかけて吸っていた授乳時間が、だんだんと極端に短くなり(3分とかで終わる)、ついにはおっぱいを近づけると泣いて嫌がるようになりました。

ある日、おっぱいの前でグズる我が子をあやしながら、ふと
「もういいや、やめよう」
という気持ちになりました。子どもが吸わなくなった、というより、母が頑張る気が失せた、という形の卒乳でした。

それから2日かけて授乳のタイミングを「1回おき」→「寝る前だけ」と減らしてみましたが、おっぱいが張ることも無く、子どもが吸いたがることも無く、本当にあっけなく卒乳してしまいました。

あんなに痛くて、大変で、でもとてもとても幸せだった授乳時間。
今でもたまにふと「おっぱい吸わせたろか?」と言いながら子どもを思い切りハグしに行きますが、子どもはやはり全くおっぱいを求めには来ません。寂しいのは母だけみたい…(笑)

まとめ

私にとっての授乳は、産前に想像していたものと全く異なるものでした。
想像していたよりもいろいろと大変だったけど、想像していたよりもとても幸せな時間でした。

この記事には、私がネットではあまり見れなかった知恵をなるべく盛り込んで書いたつもりです。紹介した商品も、あなたの授乳時間をきっと快適なものにしてくれるだろうと自信をもって推薦しています。
また、この記事に載っていない、私が経験してないような授乳トラブルについては、こちらの本を参考にすれば、きっとなんらかの解決策が載っていると思います。

私が授乳について勉強するために買った本です。

そして、どうか授乳を、義務や試練のように思わず、皆さんなりの”無理のない選択”をしてみてください。
そうすれば、いつか卒乳しても、大変だった授乳の日々を「ああ、でも幸せな時間だったな」と振り返れると思います。

皆さんのことを心から応援しています!

ここまで読んでくださりありがとうございます(^^♪

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