コミュ力・出会い力

足りない知識は陽キャ女子から盗め!恋バナの輪への入りかた

こんにちは、こけしです。

突然ですが皆さん、恋バナ好きですか!?

…私はかなーり苦手でした。

なんの得があって自分の恋愛事情とかいうクソ恥ずいものを相手に暴露せにゃならんのだと思ってましたし、聞かれるばかりで何かこっちが面白い話聞けるわけでもないし。

噂好きの女子のゴシップ集めだろくらいに思ってスカしてましたし、恋バナが始まると途端に空気になってました。

もしあなたがかつての私と同じ境遇なのであればこう言いたい。

恋バナはあなたの足りない恋愛偏差値を上げてくれるツールだと。

あなたがなんか恋バナがつまらん理由

なんか女性陣に気になる人がいないの?と聞かれはするけど「いない。。」って返したらそのまま空気が冷めて会話が終わる(もしくは自分抜きで会話が始まる)。

そんな経験無いでしょうか。

もじょこちゃん

振られても私には恋愛ネタなんて無いから、この会話を盛り上げれるはずもなく。

こけし

その考え方、半分正解ですね。

①こちらから提供できる情報が無い

あなたの直感は正しくて、

あなたが好きな人がいると暴露する、もしくは恋愛の悩みやら告られたやら彼氏ができたやらのネタを話す、ということをすれば、恋バナはとても盛り上がります。

きっと相手からの質問も止まらないことでしょう。それをきっかけに相手と打ち解ける可能性もあるでしょうね。

②聞き返すことができていない

もじょこちゃん

すすす好きな人を他人に話したくなんかないわぁ!!!面白がられて言いふらされて終わりじゃあ!!!

もじょこちゃん

自分に恋愛ネタなんてないない、何年喪女やってると思ってるの?

ここまで読んだほとんどの喪女はこのように思ったことでしょう。

ぶっちゃけ、そんなに仲良くない相手にいきなり好きな人を暴露するなんて、喪女だけではなくほとんどの人にとってハードル高過ぎです。

じゃあ世の一般的な恋バナではこういうときなんて返しているのか。

答え方は人によって千差万別ですが、ここで一つのロールモデルとして、“相手に聞き返す”をおすすめします。

そもそも、相手が恋愛について話題を振ってきているということは、相手にも何かしらの恋愛ネタがある可能性が高いのです。

そして、あまり話したこと無い人にすら自分から積極的に話題を振ってきているということは、大体自分に話したいネタがあるからです。そう、本当は聞いてほしいんです。

逆にですよ、

もじょこちゃん

好きな人?いいい居ません………

陽子ちゃん

そっかー

この状態から「実は私はね!」と身を乗り出して自分の恋愛話を赤裸々にし始める人なんて、よほどの喋りたがり以外いませんよ。

恋バナに入ることのメリット

そもそも恋バナになんて入れなくてもいい!

という人もいるかもしれません。

ただし、恋バナはむしろ喪女ほど入ったほうがいいのだ。

①経験せずに恋愛偏差値を上げれる

大抵の喪女には恋愛経験がありません。

それは何故か。

恋愛のために行動することが面倒くさいからです。

苦痛なものを無理に行うことは不可能です。数をこなすにも限度があります(私はそもそもそういう「経験のため」だけの恋愛をすることは推奨しません)。

であれば、せめて他人の恋愛経験や、女子の間の男性の評価には耳を通すべきでしょう。

②単純に仲が深まる

そもそも恋バナというのは普通の女子にとっては挨拶に等しい行為です。

つまり、これがクリアできれば案外普通に陽キャ女子とも話せます

自分と同じオタク集団の中に入っているのに陽キャの女子とも普通に会話できているポジションの女子いませんか?彼女らはこういう恋バナのあしらいがうまかったりするんです

陽キャになれとは言いませんが、いろんなタイプの女性とコミュニケーションできる女性になっておくことは、交友関係を広げると言う点でも損は無いはずです。

③出会いのチャンスが増える

恋バナに上手く入れると、友人からの紹介チャンスが増えます。

どういうことかというと、自分が今相手がいるとして、相手の知り合いの男性が彼女募集中だった場合、「あ、あの子紹介しようかな」と思えるのは恋バナを通じて一通りの内情がわかっている子だけなのです。

恋バナに入らない子は、そもそも恋愛とか興味ないのかな、迷惑かな、ってか好みとか知らんしってなって候補にすら入りません。残念ながらね。

>>結婚という名の宝探しに必要な5つの力

恋バナに入る方法

じゃあ具体的にどのように恋バナに入ればいいのか。

これは、先ほど書いたとおり、“聞き返す”が一番無難な入り方です。

もじょこちゃん

私のような喪女が突然聞き返すなんて変じゃない?

こけし

それを言うなら向こうだって唐突に好きな人について聞いてきたのだから、本来お互い様なはず。

慣れないことに最初は戸惑うかもしれませんが、チャンスがあれば勇気を出して聞き返してみましょう。

聞き返すときのポイントとしては、好きな人について聞かれる直前までの会話の流れに乗る、ということです。例えば、以下のとおり。

・女子の輪に入ってなかったのに唐突に話しかけれた→「え、なんの話?」と、なんの話をしていて自分に声かけることになったのかの経緯を聞く

・最近の恋愛事情知りたいなーからの「○○さんは好きな人いないの?」→「今はいないかな。というか私最近どころかほぼ恋愛事情知らないんだけど、前に何かあったの?」と、無知アピールで聞き出す

・彼氏の話をしていた人から話を振られる→「今は出会いが無くて、○○さんは彼氏さんとどこで出会ったの?」と彼氏との恋愛エピソードを探る

ポイントとしては、自分が聞き出すため、というよりも、相手が話しやすい空気感に自然と持って行くということを意識しましょう。

【補足】機会があれば男の恋バナにだって参加すべし

今回は女性同士の恋バナメインで記事を書きましたが、恋愛偏差値が一気にグンッと上がるのは実は男性同士の恋バナに参加したときだったりします。

◆女性の恋バナでは絶対に聞けない男性視点の価値観がわかる。

◆男性に対する理想をあげ過ぎなくて済む。

◆性に関しての考え方の違いを学べる。

男性の恋バナは、正直”恋バナ”なんて可愛いものじゃありません。下ネタ全開、悪口全開、もし免疫が無ければ、最低な話題でゲラゲラ笑っているようにも見えるかもしれません。

異物である女性が入りたいと思って入れるものでも無いですが、飲み会等で気が緩んだときに不意に男衆が女性をそういう輪に入れたりするときがあります。大体、女性視点の反応を聞きたいのです。上手くあしらう必要もあり、少しテクニックも必要なので、そのあたりはまた別の記事で触れようと思います。

ちなみに、男性の恋バナに入って話を聞き出すというのは、実は恋バナ好きの女子でもあまりしていない人も多いです。ただ、私の経験則上、「女子の恋バナが好きだけど男子の下世話な話は大っ嫌い」というタイプの人は、男性に理想を見過ぎているため、表面を良く見せることに長けて女子を惑わせる”危険な男”しか好きになれない人が多いです。

好きでもない恋愛をしまくるか、恋バナで偏差値を上げるか

上でも書いたとおり、私たちが年齢=彼氏いない歴なのは、一重に恋愛の優先順位がそこまで高くないから

恋愛好きな女性やインターネットの恋愛コラム等、巷に出回っている恋愛術は、恋愛をすることがあまり苦じゃない恋愛至上主義者の目線のものが多いと感じます。

恋愛が苦じゃないからこそ、とりあえずいろんな男と付き合ってみて体に覚え込ませる、みたいな芸当が自然とできるわけです。

そしてそれを「私は学生時代からいろんな恋愛を経験してきたから今がある、さあやれ!」と、これが恋愛術ですみたいにドヤってるわけで、そんな論調に喪女のときの私はひどく苦しめられました。ときに「好きでもない男とでも付き合った方がいいのか?」と頭を悩ませて告白の返事を何日も遅らせたことも。今思えばあの空白の期間、ムダでしかありませんでした。

経験のためだけに好きでもない人と付き合うことで、学べることもあるかもしれません。それぞ恋愛至上主義者はそうやって学んでいるわけですから。

しかし、我々喪女からしたら、学びよりも、好きでもない恋愛ゲームをさせられるストレスのほうが勝ります。「恋愛ってこんなに大変なんだ。じゃあ恋愛なんてもういいや」となってしまう可能性のほうが大きい。

自分が喪女から脱して結婚してから冷静に周りを見渡せば、結婚できている人は恋愛至上主義者ばかりではありません。恋愛はそんなに得意じゃないから、初めての彼氏とそのまま結婚したという人だってざらにいます。

でも、みんな最低限恋バナに入るくらいのスキルは得ている人たちであることは確かです。

たくさんの男と遊んでいるうちに結婚相手が見つかったー、というのが恋愛至上主義者の結婚相手の見つけ方だとすると、

恋愛至上主義者ではない人の結婚相手の見つけ方は、お互い「この人ならいい」と思い合えるような相手を見つけることです。

そのために必要なのは、集団行動のなかでの自分のポジションを確立することと、良い男の情報を得ること

恋バナの輪に入るというのは、その手段としては最適解なわけです。

>>恋愛経験が無い女の悩み→この歳で男性経験無しってもう無理?

実績がつくと段々容易に入れるようになる

ここまで読んで、恋バナの輪に入るということの意外な重要性は理解いただけたかと思います。

今まで恋バナに積極的に入ったこと無い人からしたら今さら積極性を見せるというのはかなり勇気がいることかもしれません。

しかし、一度恋バナに入ることに成功すれば、段々と恋バナに入ることは容易になっていきます。

そのうえ、自身がステップアップしていけば、自然と自分の恋バナネタもできるようになっていきます。

そうは言ってもまだ恋バナに入るということに抵抗がある、もしくはそもそも「好きな人いるか」と聞かれることすらなくなったという人もいるかもしれません。そういう人は、おそらく自分に自信が無い、もしくはグループ内でそういう話をしないキャラが確立されてしまっているのでしょう。

まずは外見を変える、別のコミュニティを探してみる等、このブログを読みながらできるところから始めていきましょう。

>>外見について考えたことない女がまずやるべきことは?

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