こんにちは、こけしです。
・恋愛テクとか自分磨きとか以前に出会いが無い
・社会人になったら会社の人しか出会いが無くて焦ってる
こんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。
かくいう私も、
新卒で入った会社は陽キャの集まりで恋愛できる気がしないわ、
かといって会社以外の出会いが無いわ、
学生時代に彼氏作れてなきゃ終わりじゃん…
と、社会人になってからの出会いの無さに絶望していました。
今回は、
異性との出会いの確率を上げるために私たちができること
について書いていきます。
・異性との出会いの為に今自分ができることがわかる
・異性に関わらず人脈は増やそうと思える
・何故出会い方No.1がマッチングアプリではなく「知人の紹介」なのかがわかる
出会いが無い…私たちが運命の出会いを引き寄せるためにすべきこと
「運命の出会いを引き寄せる」と読むと、
え、なんかスピリチュアルとかそういうこと?www
と思われるかもしれません。
実際に、ドラマのように偶然に偶然が重なって出会いが生まれることもあり、
スピリチュアル的な力が働いたんだ!
運命の力が二人を引き寄せたんだ!
と、そういう何かの力のおかげにしたくなる気持ちもわかりますが、
あいにく私はスピリチュアル的なものを信じたことはありません。
そもそも何故偶然は起きるのか。
それはその人が行動を起こしているからです。
今から紹介するのは、
単純に、純粋に、出会いの確率を上げる方法論です。
新しいコミュニティに入る
最近だと、出会いが無い人はマッチングアプリをする傾向にありますが、私がマッチングアプリよりオススメしたいのは、
何らかの新しいコミュニティに参加してみること。
個人的に、確率的にはこっちのほうが高いかなと思っています。
確かに、マッチングアプリはマッチングさえすればすぐにフリーの男性に会いに行けます。
一方でコミュニティはそのコミュニティ内に良い男性がいるかどうかの賭けのようにも思えます。
がしかし、
マッチングアプリは相性がいいかどうか、付き合うか否か、その場限りの一人との超短期的な関係性なのに対し、
コミュニティは中長期的な人とのつながりができます。
そのため、出会いの”きっかけ”が広がりやすいのです。
今はネットも発達している時代なので、少し調べれば社会人サークルについての情報も出てくるはずです。
例えばボードゲームとかなら、色々な店をはしごしている人もいるので、
繋がりも広がりやすそうですよね。
もし少し勇気を出して踏み出せるなら、
ハイキング等の、少し体を動かすようなものに参加して、普段出会わないような人との人脈を増やすのもおすすめです。
いずれにせよ、積極的に音頭を取る人がいるコミュニティに入るのが望ましいですね。
フットワークはなるべく軽くする
会社の飲み会やコミュニティでの打ち上げ会等にあまり参加しない人、いないでしょうか。
そもそも家に帰って趣味のことをするほうが何倍も楽しいし、
お金と労力を使うだけで時間の無駄、
なんて思う人も多いでしょう。
たしかに短期的に見れば飲み会や打ち上げは疲れるしそこまで楽しくも無いものかもしれません。
しかし、もしあなたが人脈を広げるのが不得意な私のようなタイプなのであれば、
そういう飲み会や打ち上げに「参加する」ことに意義があります。
そういう会への参加を断らないことを続けるだけでも、
あ、この人は誘ったら参加してくれる人なんだ
と認知され、誘われやすくなるからです。
そしたら何回かに一回はいい感じに人脈を広げれる飲み会に参加できたり、
気の合う人がいる飲み会に参加できたりすることもあります。
特に、今の時代は「飲みハラ」等の言葉もあり、
一昔前よりかは酷い飲み会も減ってきていると思いますし、
(たまに治安悪いところに参加するのも単純に勉強になると私は思いますが)
あなたが大人しいタイプであるほど、
「誘ったら案外来てくれる」
という付加価値を得やすくなります。
冒頭でも書いたとおり、異性との出会いって単なる行動の結果なんです。
そして、こういう飲み会でたまたま同席した知り合いの知り合いみたいなのから付き合いに発展することって結構ある。
というか実は私もそのパターンです。
それに、飲み会や打ち上げの企画って、本人は楽しそうにやってたとしても、実際は結構労力かかるものなんですよ。
なので、参加するだけでも有難がられるし、
実際に誘われているうちが花なところもあります。
どーーーしても嫌いな人がいる飲み会などに無理して参加しろとまでは言いませんが、
可能な限りは勇気を持って参加して、
ぼっちになったり男性に相手されなかったり散々な結果だとしても
諦めずに参加し続けてみてほしいです。
「彼氏がほしい」と素直に言う
よくある喪女の悲劇が、
「彼氏がほしい」と口にすることをためらってしまうということ。
なんか、それっぽいことは言うんですけれど、
まあいい人がいればとは思うけど、自分から積極的に動くほどではないというか…
動けや
…と突っ込んでくれるのはまだいい方で、
実際にそれを聞いた人のほとんどの反応は
なんか、そんなにその気じゃないだろうし、恋愛系の話勧めたりするのおせっかいって思われそう
なんです。
私はいざ自分が結婚して恋人がいない人に出会いの場を推奨する側になってわかるのですが、
こちらが「こういう出会いの場があるよ」と言って乗り出して話を聞いてくれる人のほうがやはり勧めやすくて
そういうときに「いや、でも、うーん、自分に合うかわからないけどまあ話だけでも…?」みたいな人は勧めづらい!
自分の心がついていかないって気持ちもめっちゃわかるけれどね
喪女はそもそも恋愛を脳のリソースの一番目に使うようにできていないので、
出会いの場があるよ!と言われても
それに乗っかると自分の時間とか色々取られるんじゃないだろうか…そもそも相手の期待にも添えないというか……
とか色々考えちゃう気持ちもわかる。
実際にそういうの勧めてくるのって恋愛至上主義者なことも多いので、
喪女にそれは合わないって!みたいなやつも確かに中にはありますし。
だから、薦められたもの全てに興味を持たなくてもいい。いいけど、せめて、
「彼氏ほしいですわー」
だけは軽口叩くテンションで言っておいてほしいです。
>>恋愛経験が無い女の悩み→この歳で男性経験無しってもう無理?
恋バナ対策をしておく
喪女が出会いにつながる会話を途中で途切れさせてしまう原因の一つが、“恋バナ”に上手く乗り切れないことだと思っています。
確かに喪女とは恋愛をしてきてないから喪女なのであり、
恋バナとか言われてもなんも提供できる話題なんてありませんわー
となるのはわかる、当然わかる。
しかし、
せめて”恋バナ”の導入で必ずある、
○○ちゃんってどんなタイプの男性が好きなのー?
への回答は用意しておいてほしい!!!
わかるんです、オタクにとっての”好き”が重いことは。
オタクにとっての”好き”ってそれすなわち”推し”であり”尊い”であり、
原稿用紙5枚分くらいの愛情を語れないと”好き”とは言えないんです、本来は。
でも、でもですね。
恋バナで求められている”好み”って超超超軽いやつなんですよ。
むしろオタク並みに語られたらついていけないというか、その話をしたいんじゃねぇ!ってなるというか。
恋バナでは、本当に聴きたいのはその”好み”の対象ではなく、何故あなたがそういうタイプの男性を好きになるかと言う過程や傾向の部分なんです。
なので、まっっっじで誰でもいいんです。
あと、可能であれば自分も知ってる芸能人で例えてほしい、二次元のよく知らんアニメキャラとかじゃなくて。
なので、もう本当に超有名人とかでもいいんで、超ミーハーでもいいんで、
「男性芸能人 人気」とかで調べて、
「この人うぃーじゃん君かっこうぃーじゃん」くらいの気持ちで調べて、
例えば、
「私吉沢亮とか好みかなー。顔きれいなのもそうなんだけど、どちらかというとイケメンなのにふざけててちょっと変な感じのことできる部分が好きでー、私ってああいうちょっと変な奴が好きなのかも」
みたいな感じで答えるとか。ちなみにこけしは吉沢亮のことはアイリスオーヤマくらいしか知らずに書いてます。あまりにも軽い。吉沢亮のこと何もわかってない。
それでも出会いが無いあなたに伝えたいこと
上記のことを自分なりにやってみても、
「いい感じの独身男性がいない!!!」
と、自分の相手になりそうな人と直接出会えないことに焦る人は尚多いでしょう。
ここでは、新たな出会いを求めているけれどなかなか出会えない人に、
もう一押しのアドバイスを書いていこうと思います。
少しずつ出会いの確率を上げていきましょう。
一番多い出会い方⇒知人の紹介
「新しいコミュニティに入る」と聞くと、
いい感じの男性がいるコミュニティじゃないと意味がないとか、
せっかく新しいコミュニティに入ったけど好みの男性がいなかったとか、
自分が入った時点での既存のコミュニティに良い男性がいるかどうかという観点で考えがちです。
もちろん、入ったコミュニティ内に良い人がいてすぐ意気投合して、というのが一番理想的な出会い方ではありますが、
そうでなくても新しいコミュニティに入るというのには出会いの確率を上げる意味合いがあります。
ひと言で言うと、単純に人脈が広がるのです。
こちらのデータによると、結婚相手との出会い方の2位は「友人・知人・親族の紹介」となっています。
実際に出会い方として、
遊びに誘われて言ったら別のコミュニティの人も呼ばれていてそこにいた男性と意気投合したとか、
違うコミュニティにも来ないかと招待されて行ってみたらいい人がいたとか、
巷ではよくある出会い方なんです。
逆に、良い男性がいるかどうかのみでコミュニティを決めようとして、
せっかく入ったコミュニティを人脈を広げないまま抜けてしまったりするのはとても勿体ないです。
>>高スペックじゃなくても普通の男ならいいのに…”普通の男”と付き合うためにあなたがすべきこと
女性だけの集まりから始まる出会いもある
上記の話にも共通しますが、
誘われたのが女性だけの集まりだからといって出会いに繋がらないとは限りません。
特にアクティブな女性がいる遊びの場であれば、
途中で別のコミュニティの男性をその場に呼んだり、
或いは別の遊びの場に流れで誘えて貰えたりする可能性があります。
それに、既婚者や彼氏にいる女性であれば、フリーの男性に「こんな子いたよ」と言ってもらうようアピールできるチャンス。
…まあそんなことばかり考えていると自己利益ばかり考えてるやつみたいになっちゃうので、男目当てですなんて素振りは見せる必要はありませんが。
私自身、女性だけの会と思って参加した集まりに気付いたら男性が呼ばれていて、その中の一人が今の夫でした。
そこまで仲が良い女性というわけでもなく、
「空いてたら来なよー」
と言われたものにたまたま参加しただけですが、
今思えばあのとき「まあ時間空いてるし行くだけ行ってみるか」と重い腰を上げなかったら、今の夫とは出会えなかったかもしれません。
出会いってこんなひょんなことから発生するんだなぁって当時の私は思ったよ
この集まりはいい感じの男性がいなさそうだしちょっと、とえり好みするのではなく、
人からの誘いにはなるべくフットワークは軽めに動きましょう。
出会いをマッチングアプリだけに絞るのは長期戦と思え
出会い系アプリなら出会いが無い私でもいい人に出会えるに違いない!
そう思ってマッチングアプリを始める人は多いです。
そして、もうすでに始めた人ならお分かりのとおり、そう簡単には良い人とは出会えません。
前述のとおり、出会い系アプリだと会ってもそこから人脈が広がって行きづらいので、
せっかく頑張って会ってもその人がダメだったら死に時間になりやすいんですよね。
また、対面だとぱっと見の
「あ、この人は無いな」
の判断が早いのに対し、出会い系アプリは会うまでその人が”有り”か”無し”か実は判断しづらいため、
実は効率が良いとは言えないのでは?みたいなところもあります。
とはいえ、マッチングアプリのメリットとしては、
年頃の男性とすぐに一対一で話ができるところです。
一般的な出会い方だと、一対一で話せるようになるのには時間がかかります。
今現在年頃の男性とリアルでなかなか出会えておらず、ゆっくり話す機会も持てていないのであれば、
男性と話す感覚をつかむという意味でアプリをやるのはとてもいいことだと思います。
ただし、上記のとおり実は非効率な出会い方なので、
出会いをマッチングアプリに絞ると、良い人に出会えるまでにかなりの長期戦になることは覚悟してください。
私のおすすめとしては、
出会いを求めて新しいコミュニティから人脈を広げつつ、
なかなか新規の男性と出会えない時期にはマッチングアプリでも出会いを求める、
という併用使い。
初対面の人と会って話すというのはとても疲れることだとは思いますが、
一度慣れると「自分のことを知らない人と会うのも悪いことでは無いな」と思えます。
そういう意味でも是非挑戦はしてほしいです。
フットワーク軽すぎも良くない、自分の予算や時間から逆算して
新しいコミュニティに入ると、
今度飲み会やるけど来れる人ー
と、不特定多数での遊びの機会が増えることがあります。
上記のように、自分個人に誘いの連絡は来ていないけれどなんか全体に呼びかけている飲み会は、行くべきかどうか判断に悩みますよね。
出会いの確率を上げるという意味では、なるべく行ったほうがいい。
のですが、こういう不特定多数の飲み会に行き”過ぎる”のも、実はあまり良くないです。
その大きな理由が、単純に自分のキャパが足りなくなる可能性があるからです。
あなたの本来の目的が、
飲み会にたくさん参加して一夜のどんちゃん騒ぎをしまくりたい、
ということであればいくらでも参加してもらってもいいですが、
もしあなたが私と同じタイプの
大人数は本来は苦手だけど、出会いの確率を上げるためにも参加したほうが…?
な及び腰の喪女なのであれば、
一つの飲み会に行く毎にHPが半分以上は削り取られ続けるはずです。
そしてそのうち、
うぇーーーいとにかく私なんかリア充してるわーーーー!
と何かにのみ込まれてどこかの感覚がおかしい人になってしまうか、
もう無理…誰とも会いたくない…もう抜ける……
とある日突然失踪するか、
このいずれかの末路を迎える日が来るでしょう。
また、あまりにも”どの飲み会にもいる人”になってしまうと、
「この人はどの飲み会にもいる暇そうな人」
となんとなくコミュニティ内の価値が下がる可能性も有ります。
何よりお金と自分の時間が消えていきます。
一回の飲み会に参加すると、4千円前後のお金が強制的に徴収されます。
それが二次会とか三次会まで付き合うと、気付いたら1万円以上消えている一夜だってあるでしょう。
あなたはあなたのお金や時間を自分磨きにも使わないといけないし、
良いなと思う人が現れたときのためにも取っておく必要があります。
もちろん、じゃあ不特定多数の飲み会には参加しないほうがいいのかというとそういうわけではなく、
あなたのキャパが許す限りは参加したほうがいいです。
そういうときは色々な人を後から呼ぶ可能性もあるので、出会いが広がりやすいのです。
例えば、飲み会や遊びの場への参加は1週間に1回までにするとか、
そういう風に自分の遊びの予定を管理しながら参加するようにしましょう。
出会いは突然に、いつ出会ってもいいように常に準備を
私が今の夫と出会ったのは、女性しか来ないと思っていた集まりに行ったときのことでした。
もし私が女性しか来ないことに甘んじて
適当な恰好に化粧もほぼすっぴんでいいやー髪もぼっさぼさやでー
と全くおしゃれをしていなかったら、私の印象はまた別の物になっていたかもしれません。
それくらい、出会いは唐突だし、予期せぬときに起こるのです。
また、大半の恋愛は、出会ってから徐々に芽生えるのではなく、出会ったときの印象で決まります。
特に大人になってからの恋愛は、学生と違い友人としてじっくり会う期間が無いに等しいので、出会ったその日の印象がとても大事なのです。
だからこそ、出会う前から出会ったときを想定して自分磨きをしておく必要があります。
また、相手にいいなと思われてからこの人にアプローチしようと決めるまでは、周りからの情報も大事になります。
この場合の周りからの情報というのは、その人とあなたの共通の知人からの評価です。
そのため、コミュニティ内でのコミュニケーションもある程度普通に取っておいたほうがいいし、
愛嬌女子と違い、喪女は”変な遊びをしない”という固いイメージがつきやすいので、
「結婚するならこういう女性がいい」
という評価を得やすい傾向にあります。
実際にフリーの男性が
○○ちゃんとか合いそうだし、結婚するならいいと思うな―
と言われているうちにその女性にその気になっていく様を見たことがあります。この”○○ちゃん”はモテるタイプの女性ではありませんでしたが、コミュニティ内の評価は高かったのです。
よく出会いが無いことに甘んじて
出会いが無いから頑張りようがない
と言っている人がいますが、
私は頑張っておかないと出会えるものも出会えないと思っています。
なにより、そういう人に良い男性を紹介したり、いい感じの遊びの場に誘おうと思えないですしね。
“人伝て”こそ最高のコスパ
ここまで読んだ人にはもう伝わっていると思いますが、
出会いって結局人脈によるところが大きいです。
マッチングアプリや合コンの何が大変って、
いいなと思う男性との出会いを自分一人の力で一から作らないといけないからとても大変なんです。
特に、我々喪女はそういう力には全く長けていないはずで、
だからこそ他人の力、”人伝て”の力を借りて出会うほうが何倍も楽なんです。
他人とは、ときに自分の代わりに自分をプレゼンしてくれる営業マンになってくれることもあります。
特に、既にパートナーがいる人は、他人の恋路にとても尽力したくなるものなのです。
あなたが恋人がほしいという意志さえ表明してくれれば、
アドバイスや援助を求めてさえくれれば、
自分の知り合いに当てがあるかすぐに考え出す人だっています。
あなたを”いい男”に紹介したいと思わせるように、
自分磨きや他者とのコミュニケーションについて、研鑽を積んでいきましょう。
>>足りない知識は陽キャ女子から盗め!恋バナの輪への入りかた