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こんにちは、こけしです。
皆さんは防災対策はお済みでしょうか?
私はゆうちゃみさんが出てるACジャパンのCMが好きなのですが、何故かと言うと、防災はこれくらいライトにワクワクやった方がいいと思うからです。
ということで、今回は私が楽しく作った防災ボックスの中身をご紹介したいと思います!
こけしの防災ボックス

これが私の持っている防災ボックスです(+トイレセット)。
2つのボックスに食品とその他生活用品とを分けて入れてます。
ボックスはどちらも無印で買いました。
↑見た目が気に入り購入。こういうのはまず見た目を気に入るかが大事
普段は物置の、手が届きやすくて見えやすいところに置いています。
これにさらにお気に入りのステッカーを貼ったり…できたらいいのですが、センスが無いので無地のままです。
ちなみに非常用トイレはボックスには入りきらないので外に出してます。
容量としては、一人~二人暮らしでちょうどくらいかなって感じです。人数が多いなら大きいボックス2つとかのほうがいいのかな。自分もちょうど子どもが産まれたので、将来的に小ボックスを大ボックスに変えているかもしれません。
中身はこんな感じ
食品系

これが大ボックスのほうの中身です。
賞味期限が切れそうになったら食べて補充してを繰り返しているので、美味しいものが見つかればこれからも中身は変わっていくかと思われます。
水
ボックスの中に入れてるのは飲料用ではなく生活用水です。ずっと同じところに置いてる水を飲料用に使うのは怖いので、飲料用は別にキッチンに置いてローリングストックしてます。
ウォータータンク
水を貯蓄しとくことも大事だけど、行政の給水が来た時に水を運ぶための入れ物も地味に大事です。
石井食品の非常食セット
もうすぐ賞味期限が来るので、食べるのが楽しみです。
ビスコ
乾パンよりビスコのほうが絶対おいしいと思う。
缶詰
カップラーメンが買い占められてるときも意外と缶詰は手を付けられず陳列されてます。
堅パン
美味しいけどめっちゃ堅い。非常用ストックにする前に一度買って食べてみたほうがいい。個人的には噛み応えがあるから腹持ちよさそうだなと思いメンバー入りにしてます。でもほんとに堅い。
カロリーメイト
美味いし栄養補給になるし美味いから入れてます。
ゼリー飲料
体調悪くても栄養補給しやすいかなと思い。
サトウのごはん
電気やガスが止まっても、ガスコンロと生活用水があれば煮沸して食べることができます。
カレー曜日
私が一番好きな野菜ゴロゴロなレトルトカレーです。災害時でもこれを食べれたら絶対テンション上がります。
飴
災害時だからこそ甘いものが欲しくなると聞いたので。
その他日用品など

こちらは賞味期限とか無いので、今使っているものが無くなったらここから取り出して補充して、を繰り返す感じになります(普段使わないものはどうしても手つかずのままにはなりますが)。
電池
懐中電灯使ってみたら電池が…!とならないように。
ドライシャンプー
水なしで洗えるシャンプーです。
ボディシート
水なしで体を洗うシートです。
救急セット
災害時は割れ物などでケガしやすいのに、医療関係者もひっ迫するので、軽傷は後回しにされやすいんだとか。擦過傷などの軽い傷は自分で手当てできるように対策しておくことが大事ですね。
ビニール袋
物を持って移動したりごみをまとめておいたり、なんだかんだ必要になるらしいです。
紙皿・コップ・割り箸
お皿やコップは家にもあるから大丈夫、と思いがちですが、地震だと全部割れて使い物にならなかったり、割れ物の破片まみれで危なかったりするそうです。来客時にも使えるので、そういうときのためのストックとしても使えます。
マスク
災害時こそ、病気の予防は大事と聞いて。
ガムテープ
ちょっとしたときに何かと使うはず。
ラップ
これもあったら何かと使えるはず。
雑巾
私は使い古した布とかを入れてます。
生理用品
女性ならマストで必要です。
おりものシート
下着を毎日履き替えれるかわからないので、最悪おりものシートを付けて下着を汚さないようにすればいいのでは?という算段。男性は使いづらい場合はおむつとかもありかも?
軍手
作業時に何かと使いそう。
ポリ手袋
食事とかトイレとか、手を洗いたくなりそうな作業をするときにつける用の手袋。手を洗うのにもお水がいるので、手を洗う回数をそもそも減らそうという試み。
ボックスの中には入ってませんが、ティッシュやトイレットペーパーも多めにストックしてます。
防災ボックスの作り方
全部一気に買わず、少しずつ買い足していくことが、作成のコツかなと思います。
私の場合、鈍足且つ貧乏性なので、1〜2年かけてようやくそれなりの防災ストックが出来上がりました。
それから、ローリングストックとして作ることも大事です。

普段から食べてるものや使っているものだと、気軽にストックを始めることができますよ。
とりあえずボックスを買っておいて、まずはそういう普段使っているものを多めに買ってボックスに入れてみることから始めてはどうでしょうか。
例えばラップとか電池とか、突然切れたら困るものでも、ストックがあれば慌てて外に買いに走ることが無いので、防災としてだけでなく、日常的にも使うことができます。
防災ボックスの点検のコツ

防災ボックスは一度買ったら終わりではなく、都度中身を点検する必要があるのです。
特に、食品系は2ヶ月に一回は点検して、賞味期限の切れそうなものが無いかチェックする必要があります。
この作業が結構面倒くさくて、防災ストック作れない人も多いのではないでしょうか。
私が考える点検を続けるコツは、防災ボックスを置く位置は手が届きやすいところにすることと、見た目もなるべくテンションが上がるお気に入りのボックスに仕立てることです。
そして、食品系は「期限が来たら食べられるぞ!」と思えるようなものがいいですね。それに、災害でテンションが下がってるときに食べたくもないもの食べるとか本当に気分が落ち込むらしいので、普段から美味しくて賞味期限も長いものはチェックしておいたほうがいいと思います。
まとめ
防災ボックスは地震のときだけでなく、台風や線状降水帯などで外に出歩くのが困難な時も使えますよ。
そういうときの買い占めにも慌てずに済みますしね。
ただ、実はまだ防災リュック作りには取り掛っていないんです(住んでいる地域的には、慌てて家を飛び出すリスクより断水や停電のリスクのほうが確率的に高いなと思い、先に防災ボックスを作ってました)。
なので、そろそろ防災リュックを作りを始めようかなと思ってます。ワクワクするリュック…とりあえずいろいろデコってみようかな。
では!

