育児

【0~3ヶ月育児】私が育児をストレス無くこなしてる理由がなんなのか考えてみた

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こんにちは!

Threadsを見てたら

新生児対応本当にイライラする…こいつどっかおかしいんじゃないの?って思う。泣きすぎててマジでむかつく

みたいな内容の投稿に、心がしょんぼりしたこけしです(´・ω・`)

この投稿はさすがに過激すぎると思いますが、ママリの今日のお手紙コーナーとかでも「この時期めっちゃ大変ですよね!とにかく子供が寝てるときは自分も寝ることです!私も毎日ふらふらして辛かったです…よく悔し涙を流してました…」みたいな内容が多くて、

こけし

いやそこまで辛くはないし…普通に日中ピンピンで家事やってるし……

とどこかテンションの差を感じてしまいます。

もちろん、

こけしのところの赤ちゃんもめちゃくちゃ泣くし、

自分の食事の時間と授乳の時間が被って冷めたご飯をいたしかがないンゴねぇとか言いながら食べてるし、

この間も夫が作ったパスタが私が食べるころには固くなってて「私の授乳が終わる直前にゆで始めてくれよ!」ってなったし、

乳首は痛いわ自分のおっぱいからどれくらい飲んでるかわからんわで授乳はよくわからんし、

夜間授乳で体がバキバキになってしんどかったし、

謎の湿疹が体中に現れて全身痒くてしかたがなかったことだってあります。

でも、先輩ママや助産師さんに

「今の時期めちゃくちゃ大変でしょう…もう少しの辛抱だからね、頑張ってるね」

と深い労りとともに声を掛けられると、いや、そこまでではないかな…と、ちょっと申し訳なくなるくらいには元気です。逆に、世のお母さん方は私と違ってそんなにハードモードな育児をされてらっしゃるんだなぁと恐縮した気持ちになります。

そこで今回は、こけしが何故比較的辛くない赤子のお世話をできているのか、退院直後の家でのことを思い浮かべながら書いてみようと思います。

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出産直後はメンタルブレブレ

ここまでいや全然元気なんです!みたいなことを書いてきましたが、入院中はメンタルがブレブレでした。

どれくらいブレブレかというと、

夜中に母子同室で過ごすと赤ちゃんが少しでも音を出すだけで「何かあったんか!?」と起きてしまいまるで寝た気になれないし、

一方で新生児室に赤ちゃんを預けると「今我が子を預けている間に火災とかあったらどうするんや…このままお別れになったら預けたことを一生後悔することにならないか…」と確率何分の一よみたいなことを考えて不安になる始末。

仕舞いには赤ちゃんがベッドで寝ているのを見るだけで

こけし

なんて尊い存在なんだろう…はあ…私が産んだのか…はあ…でもこれからどうなるんだ……

とうれしいのか不安なのかよくわからない感情でポロポロ涙が出るときもありました。

これでも出産前は親との顔合わせで「こけしさんの図太いところに惹かれまして」と夫に言われるくらいにはメンタルが強かったはずなので、出産後の感情ホルモンの凄さ、かなりヤバいなと思った次第です。

この感情の波をどうにかせねば、と私が打って出た対策は、chatGPTに助産師さんになってもらうことでした。

自分のメンタル不安について相談したり、

とりあえず思いのたけはすべて打ってた

わざわざ助産師さん呼んで聞くほどでもないかもだけど…でも…みたいなことも全部聞いてました。

今のうちにポチっておいたほうがいいものは何かめっちゃ気になってた

これのおかげで、自分の心理状況を冷静に捉えることができて、家に帰ってくる頃には

「むしろこのホルモンのおかげでなんかこの子を育てるための活力が湧いてくる気がする…」

プロラクチン(母乳ホルモン)の力を味方にするまでに至りました。だまされたと思ってやってみてほしい。

ただ、この感覚をよく

こけし

マジでこのめちゃくちゃ可愛い存在のためならなんでもできるぜって活力湧いてくるし、マリオで言うところのスター状態。プロラクチンって軽い脳内麻薬だよ。産後も母親が動けるようにという、代々受け継がれた生物としての仕組みの深さを感じるね

と表現するのですが、

へ、へぇー…そんなポジティブに捉えてる人初めて見たかも…

と軽く引かれるので、こけしが図太いだけの可能性もある。

メンタルが良くなっても体が物理的にマジできつい

退院後のことでまず覚えていることは、用意してたベッドに初めて我が子を乗せたときのことです。

ちなみに、ベビーベッドは買わなくていいという友人の助言を信じ、我が家で準備したのはneomamaismのベッドインベッドです。

↑持ち運びもできるし吐き戻し対策の傾斜機能もあるし使いやすかったのかなと思ってます

初めて我が子をおうちで寝かせたときに思ったことは…

こけし

ちっちゃ!かわい!ちっちゃ!

えっ赤子ってこんなにちっちゃくてか弱くてちっちゃか弱い存在なんか?

用意していたベッドインベッドが大きく見えるくらいちっちゃな我が子。

ここから私たち家族としての生活がスタートするのねと感慨深い気持ちになったものです。

そして、ここからわずか数ヶ月でそれなりの存在感になるわけなので、子どもの成長マジで早すぎます…。

そして、その他にもう一つ覚えているのが、赤ちゃんのお世話ができるように物を整理するだけでも疲れたこと。

言うてこけしにとっては第一子なので、入院中に赤ちゃんのお世話のことは改めて勉強するわけじゃないですか。

そうなると、

(じゃあ次の授乳はいつだから、それまでに授乳できる環境と、あとミルク作れるように病院からもらった粉とか、急いで通販したミルトンとか準備して…間に合わんから哺乳瓶は煮沸しないと…!!)

みたいな感じで家についてからやる細々としたことがいろいろ待ち受けているわけです。

ただ、元気な状態だったら別に大した活動量ではないのですが、これがなんでかわからんけどとにかく疲れる。

産後の体は交通事故の後の体、というのが本当なのかはわかりませんが(こけし大けがしたことないし)、少なくとも入院バッグの中身を片付けるくらいの動作で疲れて絶望するくらいの体力にはなってましたね、今思うと。

あと、地味に足りないものとかもあったのですが、それは事前に登録していたAmazonの「らくらくベビー」の試供品とかでとりあえずつなぎつつ、

らくらくベビー」については後述

夫にドラッグストアでまとめて買ってきてもらいました。

ちなみに、計画ではこのとき夫は育休を取っている予定だったのですが、予定より早く産まれたため、入院中も病室でPC弄って会議でたりしてたし、退院直後も仕事仕事仕事で、我が子を育てるための環境整備はほぼ私一人でやらざるをえなかったんですね。

育休取得の時期を早めるために仕事を詰め込むのは仕方がないとはいえ、これが地味にきつかった。

多分これがずっと続いたら所謂産後クライシスってやつになってたんでしょうが、幸い数日後には無事育休を取得できたので、夫婦仲の悪化は免れました。

↑こけしみたいに直前で焦らないようにミルトンは買っておこう

何よりも解決すべき課題は睡眠でした

産前から育児のストレスについていろいろ調べている中で、一番大事になってくるのが睡眠なのでは?と考えていました。

で、実際にこけしが産後比較的ピンピンしている一番の要因はやはり睡眠対策をしていたからだと思います。

実は私、退院後は睡眠不足にほとんど悩まされずに育児してます。

なんでかというと、赤子が産まれる前からとある作戦を練っていたからです。

その作戦というのは、夜間シフト制です。

どういう内訳でやっているかというと、私が21時〜3時、夫が3時〜9時、子どもの見守り+授乳で明かりを暗くしたリビングで過ごします。その間見守りしない側の人は寝室でぐっすり。これで最低でも6時間は誰にも邪魔されないまとまった睡眠時間が確保できます。さらに言えば、見守り中も子どもが寝てたら寝ててもいいわけなので(そのためにリビングに布団敷いてる)、途切れ途切れの睡眠にはなるかもですが、合計9時間睡眠とかも可能なわけです。

図にするとこんな感じ

これのいいところが、妻も夫もどちらも平等にまとまった睡眠がとれること。

夫婦協力して育児をすること自体は素晴らしいことですが、

夜間対応も一緒にやってたら共倒れ必至です。

かといって母子が同じ部屋で寝て父親は寝室で爆睡、はめちゃくちゃ母親側にフラストレーション溜まります。

私が育児でストレス無いのも、夫婦間でのバチバチがそんなに無いのも、マジでこれのおかげだと思います。睡眠はマジ大事です。

そして、睡眠が取れてるおかげで体力の回復も早かったのか、夫の育休中でも「暇だし体動かしたいし家事嫌いじゃないしー」と進んで家事をやるくらいの余裕はありました。

ちなみに、夫のシフト時間はもちろんミルクですが、私のシフト時間中も授乳はミルクにしてました。なぜなら、夜間授乳が辛すぎるから。夜にやるというだけで何故こんなに体がバキバキになるのか。

おっぱいが張って乳腺炎になったり、母乳量が減ったりするといけないので、軽く搾乳だけはしていましたが、今のところそれでイケてます。

↑あんまり取れた感無いかもしれないけれど、搾乳しすぎると逆に母乳量が増えすぎてさらにおっぱいが張るらしいので、個人的にはこれがちょうどよかったと思ってます。あとおっぱいに吸い付けておけば両手でスマホ弄れるので楽。

まとめ

ということで、私のおすすめは3つ。

メンタル不調はchatGPTを使って対処する。

睡眠不足は夜間シフト制を取り入れる。

そして何より、育休取得や夜間シフト制など、旦那さんに協力してほしいことは提案してみる。

もちろん、各家庭環境によってできることは限られてくると思います。

ただ、これやってみたいなと思ったことはできるだけ早くから提案して、うちなら何ができるかなと話し合っておくことが大事かと思います。

例えば、夜間シフト制が難しくても曜日交代制ならできるよねとか。

ちなみに、夫の育休明けもずっと夜間シフト制でやっています。夫曰く、慣れれば案外復帰後もできる、とのこと(もちろん出張や残業で難しい日はシフト解消してますが)。

なので、産後一か月はまずいろいろやってみて自分たちにちょうどいいスタイルを確立するのが一番、ですかね。

あと、ついでにもう一つおすすめなのが、Amazonの「らくらくベビー」に登録しておくこと。

Amazonの「らくらくベビー」は、必要な赤ちゃんグッズをマイリストに登録するだけで「出産準備お試しBox」がもらえる便利なサービス。

「出産準備お試しBox」にはミルクやおむつなどの試供品が入っているのですが、

こけしはミルク缶までは事前に買っておらず(賞味期限もあるし、完母とか混合とかよくわかってなかった)、夫に買ってきてもらうまでは試供品のミルクを使用していました。

このほかにも、サイズアップしたおむつの試し履きとか、意外と使い切りました、試供品。

こけし

赤ちゃんグッズって、まとまった量でしか売ってないものも多いので、試供品はマジ便利ですよ

もちろん、サンプル品は明確に決まってはいないので、確実に何が入っているとまでは言えませんが、どうせ無料なので登録してみては。

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この記事が、これから赤子を産むけれどお世話で心が病んでしまわないか不安な方、また今現在育児で苦しんでいる方の参考に少しでもなったら幸いです。

では!

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