こんにちは、こけしです。
洋服を新調しようと思っても、
服屋苦手…店員とのコミュニケーションが億劫
服屋に行ったところでどの服買えばいいかわからないしそもそもどこに行けばいいのか…
等の理由でそもそも服屋に行くことに躊躇っていないでしょうか。
私自身、勇気を出して服屋に足を踏み入れても、
店員さんや周りの人の目が気になり、
なんとなくそれっぽい服を手に取りつつフェードアウト、
みたいなことを繰り返してきました。
今回は、そんな私の洋服購入克服方法について書いていきます。
服を買うハードルが高い人ほど通販がいい理由
喪女だった時代は、よく
まずは服をもう少し今風な感じにしてもいいんじゃない?
なんて言われていましたが、
じゃあ私の服を代わりに買ってくれんか
と頼みたくなるくらい服を買うことに苦手意識がありました。
しかし、服を買う手段を店頭買いから通販に変えた途端、
服を買うことへの躊躇が無くなりました。
店員や他の客の視線を気にせずに好きなだけ物色できる
お店だと必ず店員さんや他の客などの第三者が同じ空間にいます。
最近では敢えて積極的に話しかけないスタイルの店員さんもいらっしゃるそうですが、
それでも第三者が見てる前で服を選ぶということ自体がプレッシャーではないでしょうか!?
少なくとも私は他人の目が気になって、
“自分が気になる服”より”他人からおかしいと思われない服”を手に取りたくなります。
そもそも私レベルだとまず店に入る前から他人の目が気になります。
この店って私みたいな人が入ってもおかしくないだろうか…今日着てる服でこの店に入って浮かない…?年齢層や価格帯は…?
そう考えて店の前を素通りするふりをして何往復もすることもありました(しかもビビッて入らず帰る)。
あと、”試着”という行為をした後の立ち振る舞いも気まずいですよね。
あの行為って図太い神経が無いと多くても一人3着程度までしか許されない空気があるじゃないですか。
つまり、試着室という運命のテーブルに持って行ける洋服を上記の状況下で適格に3着選ばなければいけないわけで、
試着室に入ってから
「え、私結局今家にあるのと同じような無難なやつ持ってきてるじゃん…」
と気づくも、なんか試着室の外で店員さん感想待ってステンバーイしてるし…。
と、なんとなく流れで買うか、なんか合わなかったですーとそのまま逃げるように店を出る流れは、ノットおしゃれさんあるあるではないでしょうか…。
それに比べて通販の服選びの気軽なこと…!
家の中で物色できるので”店に行くための服”なんてもの持ってる必要無いし、
あらゆる服を好きなだけ見比べることができる。
なんならサイトによっては金額順や人気順にソートすることだってできちゃう。
自分の家にいるから家に既にある服と見比べることだってできるし、
迷ったらその日は一旦買うのを辞めて別日にまたってことも、誰に断る事もなくできます。ノーストレス!
時間をかけずに多くの店の服を身比べられる
店頭購入は何が大変かって、そもそも時間を多くとられることだと思いませんか。
まず服屋のあるエリアがどこなのか調べないといけないし、
そこまで出向くのにも時間がかかるし、
複数の店を周ろうと思うと更に時間と労力がかかりますよね。
それが楽しいのに!
という女子も多いと思いますし、そもそもそれが好きならそういう人は好きなだけ周ってどうぞという感じですが、
好きじゃない人からしたらショッピングにかける時間と体力は苦痛でしかないはずです。
通販であれば、
服屋のあるエリアに出向いていく必要が無いし、
他の店の洋服を見に行くことも秒でできます。
店員さんの束縛を抜けて別の店に移るために
ちょっと他の店も見てみたいなと思ってて…
あ、わかりましたー。是非また来てくださいねー
みたいな微妙なやり取りをする必要もありません。
なんだったら、サイトによっては複数の店の洋服を一括で取り扱っているところもありますしね。
服やサイトによってはモデルや店員さんの着用感も参照できる
通販と言うと、
試着できないから失敗しそうで怖い…
という声をよく聞きますが、
私からしたら、
服屋で店員さんや周りの目を気にしたり、会話の流れでなんとなく乗せられたりしながら買う服も、なかなかに失敗の連続でした。
それに、今は大半の服はモデルさんが服を着ている写真もセットで載せており、大体の着用感は確認ができます。
サイトによっては一般人である店員さんが着ている様子を載せているものもあります。
また、口コミも載っているサイトだと、他人のレビューを参照したりすることもできます。
それに、実店舗で買ったって通販で買ったって、
どちらにしろ最初のほうは服選びは多少失敗もするものです。
通販で買っておいた方が、服の写真を見ただけで
「あ、この服は私が着たら合わなさそう」
と、失敗を防ぐ力が身につきます。むしろいつも同じ店舗で買う人より失敗を見抜く力が身につく可能性もあります(私論)。
サイズが合わなかったりしたら返品対応をしてもらえるサイトがほとんどなので、
私はそこまで通販で困ってないですね。
むしろもう通販じゃないと買わない…。
おしゃれ初心者が通販で服を買う方法
ここまで洋服を通販で買う良さについてお伝えしましたが、
ここからは実際にどのように通販で服を買えばいいのか、
私の体験談を元に解説していきます。
ファッション雑誌を買ってみる
服を買うのが苦手な人にとっては、
まずどこで何を買えばいいのかからわからず、
結局なんとなくユニクロで適当な服を買ってごまかす、
ということになっていると思います。
最終的にユニクロで買うこと自体はいいと思うのですが、
どんな服のどういう組み合わせがどうなるのかとかがわからないから、
あたりのつけようもなくて“無難な服”(=ダサい服)ばかりになってしまうことが問題なのだと思います。
私自身、店員さんにあまり話しかけられないストレスフリーなユニクロ等の大型店で服を買うこともあったのですが、
何を買ってもなんかどことなくダサい気がして、
自信を持って人前に出ることができませんでした。
そこで私がある日手に取ったのが、
女性向けファッション雑誌です。
私の場合、とにかく恋愛が最終目標だったので、なんか男ウケが良さそうな『Ray』とか『美人百花』を買ってみました。
雑誌にもよるかもしれませんが、
少なくとも私が買った雑誌の中の”女子”の世界はもう”女子”過ぎて、
自分が今まで生きてきた世界と全く違うものを覗き見るような衝撃でした。
…というのはファッションとは直接関係無いのですが。
とりあえず自分の目を”イマドキ女子の服”に慣れさせるためにも、
まずはファッション雑誌を手に取ってみましょう。
雑誌の服を通販で探してとにかく買ってみる
私が雑誌を見て思ったこと、それは、
私の持ってる服丸々買い替えないと合う服がねぇ…
もちろん、ジーパンに合うトップスもありましたが、
私は当時ちょうど来春から社会人になる時期でもあったので、
そういう意味でも職場に来ていけるような綺麗めの服もそろえなければいけない時期でした。
そこで私は、
月に1万円前後は洋服勉強代に使う
という目標を自身に課しました。
そして、最初のほうはとにかく雑誌に載っている高すぎない服を真似して買ってみました。
自分に合わなかったり、着れるシチュエーションがなかなか無かったりする服もありましたが、
「これは勉強代だから」と思ってお金を出しているので、あまりがっかりすることもありませんでした。
そのうち、今月はどの服を買おうかなと、
貰い物の商品カタログを見るような気持ちで雑誌をめくれるようになってきました。
すると、通販でよく使うページも出てきて、
「このサイトは使いやすいから今後服を買うときはこのサイトを使おう」
と、雑誌と同じ服でなくても、似たようなお手頃価格の服を通販サイトで探して買う、ということもできるようになりました。
ちなみに、私がよく使っているサイトは『WORLD ONLINE STORE』ですが
人によって使い心地のいいサイトも違うと思いますし、
お手頃価格の物に手を付けるのはちゃんとした値段の服の実物を見てどういう物か学んでからのほうが良いと思うので、
是非色々試すなかで見つけていってほしいですね。
着用感を他撮り等でチェックしながら研究
上記のとおり、とにかく買って着てみていると、自分に合わない服やシチュエーション別の服がわかるようになってきます。
すると、逆に「こういう服は便利だから買いたいな」「今度出かけるときまでにこういう服買っておきたいな」と、
自分のほしい服がわかるようになってきます。
更に、買った服が自分に合うかのチェックに使ってほしいのが、他撮り写真です。
この服いいなと思ったら、外に着ていきたいと思いますよね。
そうしたら、誰かと出かけたときに写真を撮ってもらい、新しい服を着ている自分の撮られた写真をチェックしてほしいのです。
この方法が、自宅の鏡や店頭の鏡で見るよりも一番自分に合っているか客観的に見れる方法です。
鏡で見る自分は他人から見える自分ではありません。
表情やポージングなど、自分がいい見え方をするように無意識に修正したり美化しているはずだからです。
普段の自然な自分は他撮りが一番”現実”です。
研究するなら”他撮り”を参考にしましょう。
また、洋服によっては化粧や髪型を変えれば似合うようになる服もあるので、
そういう研究も併せてできるとベストです。
「通販だと失敗する」←店頭でも失敗します
通販だと試着できないから失敗する!店舗で買ったほうが良い!
というのが多くのおしゃれさんの声だと思いますが、
もしあなたが店頭で服を買うことが苦痛であり、
そもそもどこの服屋に行っていいかも何を買っていいかもよくわからない状態なのであれば、
服屋に行ったところで服選びは失敗します。
ここで言う失敗は2種類あって、
1つは単純に合わない服を買ってしまうという失敗。
もう1つはいつもと同じような服を買ってしまうという失敗です。
もしあなたが既におしゃれな服を着ているのであれば、いつもと同じような服でも支障ないのでしょうが、
元から自分なりの”無難な服”=地味でダサい服なのに、服屋に行って結局いつも通りの服を買うなら意味がありません。
でも、そんな人が服屋に行っていつもと違う”モテ服”みたいなのを買えるでしょうか。
周りはみんなイマドキな服を着ていて着飾っている中にいつもの服で堂々と入っていき、
店員さんにもきちんと自分の意見を言い自己主張をし、
お店のディスプレイから服を引っ張り出したり複数の店を物色したりしながら、
自分にとってのベストな服を選びだせるのでしょうか。
少なくとも私にはそれはできませんでした。
洋服についてドヤ顔で大きな声でアドバイスしているのは、
既におしゃれな人か、
洋服を買うのが苦でない人です。
そういう、ニッチでおしゃれな服屋を渡り歩けたり、服屋に行くのが楽しくて仕方がない人は、そうすればいいと思います。
しかし、そうでないのであれば、今の世の中、通販というのはとても良い選択肢だと思います。
もし服屋に行くのが無理だからおしゃれをしていなんだという過去の私のような人がいれば、
是非通販での洋服購入に挑戦してみてください。
>>高スペックじゃなくても普通の男ならいいのに…”普通の男”と付き合うためにあなたがすべきこと