【実体験】妊娠後期に引っ越し!条件さえ合えば出産前の引っ越しはおすすめできる
こんにちは、こけしです!
「赤ちゃんが生まれる前に、もっと広い家に引っ越したい!」
「引っ越しするなら産前?産後?どっちがいいの?」
そんな迷える妊婦さんへ。
実は私、出産の一か月前という超・直前のタイミングで引っ越しをしました。
かなりギリギリまで産後に引っ越そうか迷っていたのですが、個人的には「産前の引っ越し」を選んで良かったなと思っています。
今回は、私が出産前に引っ越しをした話について書いていこうと思います。
出産前の引っ越し、ぶっちゃけどうだった?
私の場合、既に引っ越し先の物件は決まっていたのですが、ギリギリまで出産前後どちらに引っ越しをするか迷っていました。

決め手は、夫の後押しです。「そんなに不安なら早く終わらせちゃおう!」と言ったその日にはサカイ引越センターに見積予約をいれていました(笑)
実際のスケジュール感
・見積日:妊娠27週目(8ヶ月)
・引っ越し日:妊娠34週目(9ヶ月)
・作業分担:
平日→私がちょっとずつパッキング
土日祝→夫が段ボール移動・台所周りなどを一気にパッキング
ちなみにこれが当時の私が書いていた作業計画がこちら。

こうやって見ると出産前の引っ越しは大変そうに見えるかもしれませんが、個人的には産前に引っ越して良かったと思える点が多いです。
出産前に引っ越してよかった!3つのメリット
「結局出産前と出産後、どちらがいいの?」
この問いに対して、まずは出産前に引っ越しをした私が感じるメリットを3つ挙げていこうと思います。
「断捨離」がめちゃくちゃ捗る!
引っ越しは最大の断捨離チャンス!
これに出産というイベントが重なると、子どもが産まれる前に不要な物を整理する機会、ということにもなります。
私の場合は洋服の整理が進みました。人にもよるかもしれませんが、私は今まで来ていたヒラヒラの服や甘めのスカートが、妊娠してからあまり惹かれなくなっていて…どちらかというとゆったりシルエットのカジュアルな服に惹かれるというか…。
キャップをかぶって黒のシャツとカーゴパンツをおしゃれに着こなして子どもを連れて歩いているってイメージ!

そのため、もう着なさそうな若い雰囲気の服や、長年箪笥の肥やしになっている服を、思い切ってすべて手放すいい機会になりました。
・洋服は宅配買取サービスをしているところに送りました。大したお金にはならないけど、ごみ袋代が浮いたと考えることにしました。
最初から「子ども仕様」の部屋を作れる

産前と産後では、家具の配置も子ども仕様に変更しなければいけないですよね。
産前に引っ越しをしてしまえば、引っ越し業者さんが家具を配置してくれるので、最初から赤ちゃんがいる前提のお部屋をつくれるのです。
産後の引っ越しになる場合、赤ちゃんが来るためのスペースを準備して、掃除もして…と、引っ越しをするよりも重労働になってた可能性あるのかなと思っています。
新生児期のお世話は大変

赤ちゃんがお腹の中にいる妊娠中ももちろん大変なのですが、お腹の外にいる赤ちゃんはもっと大変です。
常に泣く子に気を遣う必要があるし、授乳の時間も気にしなければいけません。
あと産後はもっと体が疲れてます。
我が家は夫が育休を取ってくれてましたが、それでもきつかっただろうなと思います。
ここまでメリットを書いてきましたが、妊娠中だからこそ気を付けなければいけない点もあります。
妊娠中の引っ越し、ここだけは気をつけて!
当然、妊娠前の身体での引っ越しにはない、イレギュラーな点も複数存在します。
私が感じた注意点とコツはこちらです。
切迫早産等のリスクがある場合
私が産前の引っ越しを渋った理由の一つに、子宮頸管が短めと言われたことがあります。
私の場合は最終的に問題ないですよとお医者さんに言ってもらえるまでになったので、引っ越しを決意しましたが、医師から安静にと指示されている方は絶対に無理をしてはいけません。
行動スピードは妊娠前の2倍かかると思ったほうがいい
妊娠中は、とにかくあらゆる行動が遅くなります。「これくらいなら1日で終わるかな」と思った作業が終わりません。
特に引っ越し作業は考えることも多いので、疲れがたまって眠くなりやすいです。
「健常時の2倍の時間がかかる」という意識で、少しずつコツコツと進めていくのがおすすめです。
・私は割とお腹小さめな妊婦でしたが、それでもお腹の子に栄養を持っていかれてる感は常にあり、休み休みの作業でした。
無理なら「らくらくパック」一択

私たちは、私がパートタイマーで、平日も動ける日があったので自分たちで荷詰めをしましたが、
もし夫婦二人ともお仕事がフルタイムで忙しいのなら、荷造りはお金を払ってでも「お任せプラン(らくらくパック)」にしたほうがいいです。
人の手はとにかく借りる!
私は前述のとおり夫に任せた部分が多いのと、引っ越し後実家の母にも手伝いに来てもらいました。
とにかく周りを頼って、なるべく自身の身体の負担を減らすことが大事です。
引っ越し後は段ボールを縛ったり軽く掃除したり…荷ほどき以外にも手伝いがほしい場面はたくさんあるよ
【重要】保活をする予定の人への注意点
これは引っ越し作業とは関係ありませんが、保活をする予定の人は注意してほしい点です。
もし引っ越し先で「0歳児クラス」から保育園に入れる予定であれば、
引っ越し先で保活で必要な書類を早めに確認してほしいのです。
私の場合、前年住んでいた地域が異なる場合は、その地域の所得課税証明書が必要と言われました。
締め切りギリギリに気づいてしまうと郵送での取り寄せが間に合わないよ
・必要書類は市のHPに書いている場合もあります、調べてみましょう。
・不安な場合は役所に直接問い合わせよう。保活については別記事で解説してるよ。
【👇保活についての詳細はこちら】
まとめ:出産前の引っ越しもなんとかなる!
妊娠後期の引っ越しは、イレギュラーなことももちろんありましたが、思っていたほど大変ではありませんでした。
もし引っ越しについて産前か産後か悩まれているようなら、産前に新生活の基盤を作ってしまうのもアリですよ。
【👇引っ越し準備と一緒に!】 出産準備品や、新居で役立つ収納グッズなどは楽天ROOMにまとめています。

ここまで読んでくださりありがとうございます(^^♪
▼私の妊娠~出産までの記録はこちらにまとめています

「他に妊娠中やっておいた方がいいことは?」「出産って実際どうなの?」と思う方の参考になったらうれしいです!
▼赤ちゃんに会えるまであと少し!

産後のリアルな育児の様子はこちらからのぞいてみてください。


