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今回はEP4~6の感想を書きます。
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メンバーごとの感想
しおり:かわいそうだけどこれで赤だったら最高に面白い女
私はどうしてもユウマよりしおりに共感してしまうので、追いかけても来ないししばらく待っても連絡が来なかったら、「私が浮気されてた側なんだ」と思ってブロックしちゃうのわかります。
しかも連絡取れないようにしてたはずの元カレから職場に問い合わせが来るとか最悪だし、
事務所側からも「いいじゃん、ラブトランジット出てみれば?笑」とか言われそうだし、
でも職場に連絡よこすほどの意気込みがあるならあのときのことについて深く反省しているに違いないと希望を持つと思うし、
それで番組出てみたら「なんでそんなに怒ってるわけ?ていうか僕のほうが被害者じゃない?しおりから連絡するべきじゃない?」
→「じゃあなんでわざわざ事務所通してラブトラ出ようって誘ってきたんだよ!」
って怒り増幅すると思う。
それで自分の気持ちが通じないまま一方的に「もうピリオド打とう」ってわかった風に言われたら、やっぱり悔しくて涙止まらないと思う。
強いて言えば、自分の持っている怒りやもやもやした気持ちをもう少し整理して言語化できればよかったのかなとは思います。
「私はあのときの出来事でただ怒ってるんじゃなくて、あなたが思っている以上に傷ついていることについて理解してくれなくて、怒ってるし謝ってほしいと思ってるの。ただ、ここまで聞いていてわかったけど、あなたの中ではあの出来事はそこまで大したことじゃないんだね。じゃあもう話し合いはおしまい、それがわかったので私はもう次に進みます」
ここまで言えてれば、仮にユウマから理想の謝罪がなかったとしても、自分の気持ちにピリオドが打てたと思います。
しおりはそこの言語化がうまくできず、且つユウマの気持ちを変えれるはずと信じ過ぎたような気がします。
と、ここまでわかった風なことを書きましたが、これで実はしおりが真っ赤(復縁希望)なとんだツンデレ女であることがバカンス中に発覚したら、最高に面白いと思います。
もしそうなったらもう勝手に復縁でも何でもして―、あとラブトラに出演してくれてありがとなーって感じです。
ひなこ:過去のラブトラ余り勢と違うところ
ひろき×ひなこのエピソード、めちゃくちゃ良かったです…。
この子のすごいところが、男性陣に相手にされない現状にふてくされたりすることなく、常に笑顔でみんなを応援しているところです。
せっかく参加した恋リアで誰からも相手にされないって相当メンタルに来ます。過去のラブトラを観ても、そういう人は、ふっきることができるまでかなり落ちる傾向にあります。
が、ひなこは誰かにあたったり泣いたりすることなく、自分自身で自分の感情のお世話をして、周りを不安にさせるような行動はとらない。これって簡単にできることではないと思うんですよね。
イッセイやユリへのアドバイスもとても的確だと思いました。
特にイッセイに対して、私はこういう男を見るとつい喝を入れたくなってしまうので、こんなに柔らかく且つ的確に言葉にできるの羨ましいです。
そういう素敵なところを見ていると、「ひなこいいなー可愛いなー」と思えそうなものですが、やっぱり顔のいい女が同じテーブルにいるとそちらに惹かれてしまうものなのでしょうか、男って。
でも、今の世の中ってお見合いがないので、こういう子が意外といい歳までご縁が無かったりすることもありますよね、実際…あかん、ひなこに投げ銭させてくれ。
ミク:心若き陽キャ女子はこのままヒロに転がされてしまうのか
私が思ってた何倍も陽キャ女子だったんですね。
自信とプライドの高さは見え隠れしますが、底抜けに明るくビジュがいい女であることも間違いはないので、イッセイやゆうやが惚れるのもわかります。
男性に異性として見られないなんて経験が今までなかったんだろうし、
アプローチしたら向こうから告白されてそのままお付き合い
っていうイージーモードな恋愛しかしたこと無いと思います。
あと、男性を自分の手で転がしたことはあれど、男性に転がされたことは無いのかな?ヒロのことを「私の経験上だといつもこの感じで上手く行ってるし、私にべた惚れで確定ルートじゃん♪」くらいにしか思ってなさそうに見えるんですよね。
…いやだとしても、さすがにみゆうにまだ気持ちあることも気づいてそうな気がしますが。みゆうさえ抑えとけばどうにかなると思ったのか。
ヒロと一緒にいるときよりイッセイやゆうやと一緒にいるときのほうが等身大のミクな気はするので、少し無理してるような気もします。
あと、女子会下手か?
普段からあんな感じなんだとしたら、だいぶ女子からひんしゅく買ってそうな気がします。が、正直恋リアとしては大正解なので、視聴者としては面白くしてくれてありがとうではあります。恋リアムーブであってくれ。
それと、博多云々の話されて萎えるの、めっちゃわかるよ。あの絡みを「俺面白いでしょ」みたいなテンションで話されるの面倒くさいよな。いつまでちっちぇえ地元の話で盛り上がってるんだよみたいな。
というか「博多って言ってたけどほんとは大野城やん?www」ってどう返してほしいの?「えぇー博多って言わせてよぉーもうイッセイのいじわるー」とか返してほしいの?さす九?(何故か一緒に燃えるこけし)
みゆう:浮気発覚後に2年も付き合い続けるのも納得な都合のいい女ムーブ
顔可愛いし話し方も声のトーンも好きだし考え方も理解できるし総じて大好きだけど、
男が自分に失礼なことしたのに女側から笑って寄っていくのはよくないよ…!!!
九州女だからなの?男を立てるのが身に沁みついちゃってるの?
あそこはヒロにきちんと「約束破ったよね?なのにその態度はどうなの?」って言葉にして伝えるべきです。浮気した後も2年もつきあったわけだ。
こんな物分かりいいし怒らないしかわいいし何があっても自分のことは裏切らなさそうな女の子いたら誰だって本命ポジに置いておきたくなるだろ!!!!!
自分が理不尽な目に遭ってるときくらいはちゃんと言葉にして主張しないと。
女がにこっと笑って許すのが美徳とされる文化、ダメ絶対。
ユリ:この女、強すぎる
前の記事から言っていますが、ユリは今回のメンバーの中で一番賢くてしたたかな女性だと思います。
私が特に「いいねー!」と思ったのは、
浮気を言葉巧みにはぐらかすヒロに対して言った
「自分が浮気されたら相手のこと許せる?」
ミクとのデートから帰ってきたヒロの前でみゆうに言った
「でもよかった、明るくなって帰ってきてくれて」
どちらもさりげなくヒロにジャブかましてるんですよ…!
これは前のエピソードでユウマと話してる時にも思ったことで、ユウマが過去の経緯話したときにも「Xはきっと傷ついてるよね」ってジャブかましてるんですよね。
この、優しいトーンで話しているようでさりげなく核心を突く感じ、めちゃくちゃいい女だと思いました。というか、私はもっとズケズケ言ってしまうので、この能力が羨ましい…!
ヒロの浮気発覚後のインタビューも、ちゃんと自分の心の中を整理して合理的に結論を出しているのが素晴らしい。
X公開動画を見て、ひろきへの好感度が上がってるような気がします。
もしこれでカップルが成立したら、Xとの関係性を見て惚れ直すという、ラブトラとしてはかなり理想的なお付き合いの始まり方だと思います。
今まできれいな交際スタートは復縁以外無かったので、もしここがカップル成立したら、めちゃくちゃ熱いですね。
もちろん、向き合ったうえでひろきのことをやはり男として見れない、ということであれば、それはそれですぐに割り切って新しい出会いをまた探せばいいと思います。その選択になったとしても、仕方がないかなと思います。こればっかりは相性ってものがありますから。
ユリは、ちゃんと他の人にも紹介できる男としてゆうやを連れてきたのも、好印象なんですよね。
みゆうも、番組的には盛り上がってるので一視聴者としては「ヒロを持ってきてくれてあざまーす!」って感じなんですが、一方で「復縁目的じゃないのに浮気男を野に放ったんかい」と突っ込まずにはいられない…笑
ゆうや:この男からイケメンを取ったら「よくいる優しいだけの男」になります
SNSの考察で「こいつも浮気したんじゃないか」説が流れていたのでだいぶ警戒していたのですが、蓋を開ければなんてことはない、普通の学生カップルって感じでした。遠距離恋愛になるからお別れする、というのもきれいな別れ方です。
X以外の女性全員とデートをしていますが、誰とデートをしても及第点を出せる男だなと思いました。
「俺はみんなと100%だと思ってる」
とか、かわいーwって思っちゃったもん、私も。
ただ、ゆうやってイケメンなので、自分主導で動かず、優しくて受け身なだけでも、女の子が寄ってくるタイプだと思うんですよね。
だからこそ、みゆうのようにまだ元カレ引きずってるかも?みたいな女性を口説き落とすほどのエンジンが搭載されていない。
結果、ミクみたいな、女性側が引っ張っていってくれるような女の子のほうが居心地がいいのは、当然と言えば当然なんですよね。
良くも悪くも、よくいる男です。
ゆうやからイケメンを取ったら「よくいる優しいだけの男」になると思ってください。
イッセイ:ここまでのさす九ムーブは最終回へのブラフとなるか…?
今回追加で分かった情報が2つ。
・イッセイの親がミクに苦言を呈したらしい
・ミクがイッセイにそのことを言ったが「そんなことする親じゃない」と反論した
実際に現場を見ていないので推測でしかありませんが、どうにもミクが嘘をついてるようには思えないんですよね。この旅でもミクは素直過ぎてヒヤヒヤするくらい素直です。
ただ、イッセイの親子関係が双方向にずぶずぶ且つ古き良き嫁を求める家の場合、
確かにミクは舅・姑の鼻につくタイプの女性かもしれないなとは思いました。
少なくとも、裏で夫のために陰ながら支える妻、というよりかは、表立って目立ち夫をグイグイひっぱる妻、という感じでしょう。
この場合、本来は
「親は子の彼女にまで干渉するな。子は親の言いなりになるな。親離れ子離れしろ」
で終わる話なのですが、イッセイの場合は家業を継ぐという形になるので、そう簡単に親離れ子離れはできない状況だと思うんですよね。
ひなこの至極全うなアドバイス「(彼女に変わってもらうのではなく)この子といるといい状態になるんだと親にわからせることが大事だよ」が、いまいちミクに言語化できるまで落とし込み切れないのも、親のしがらみ(絆とも言う)から抜け出しきれないのが要因でしょう。
となるとやはり、ミクは諦めて、親からも文句が出ない(出ても受け止めてくれる)ような”嫁”を探すべきでしょう。九州だったらまだいるんじゃないですかね、そういう価値観の女性。知らんけど。
ひとつあるとしたら、予告でイッセイが「親と仲良くしてほしい」と言うシーンがまた映ったんですよね。その後ミクがヒロをデートに誘うシーンも加えて、ここは離縁エンドですよと言う演出があまりにあからさますぎる。
もしやこれ、ミクとイッセイはこのままうまくいきませんというブラフを予告で張ってるのでは?と感じました。
なので、私の予想に反し、イッセイがこのホカンスでぐぐぐっと成長して、ミクに認められる男になっている…可能性もあるかも。
ただ、これだけは言わせてください、大前提イッセイはめちゃくちゃいい奴です。
居酒屋イッセイのくだりも好きだし、写真撮るときに自分だけプールに飛び込まないくだりとかも好きです。
集団に一人はイッセイみたいな人いてほしいし、ラブトラに出てくれてありがとうございますです、本当に。
ひろき:ただ優しいだけの男じゃないんだが?
「優しくて気を使える人間が好きになってもらえるのではなく、好きになった人間が優しくて気を使える人間じゃないといけない」
↑これに気づけている時点で素晴らしいと思います。
多くの男性はこれに気が付かなくて、相手に好きになってもらうためにとにかく優しく優しくします。
でも実際は
好きな人が優しかったピーーース♪
が女子の心理なんですよね。
ただ、ひろきはそれに加えて、
・自身を取り巻く状況を的確に客観視できる
・受け身ではなく能動的に行動できる
この2点が備わっているので、ただ優しいだけの男とは違うと思います。ヒロキングダムが崩壊した今、自信を持ってほしい。
ユウマ:面白すぎるだろこの男
ユウマは自分の中でストーリーを作って完結するタイプなんですね。妄想で勝手に相手の感情を確定するという。
みゆうとしおりへのムーブについては、おそらく
「みゆうは俺に好意を持っていて、本当はデートに誘いたいのに、しおりとの関係を清算してないように見えるから誘えないんだよね…しおりと復縁したい気持ちもあるけど、しおりはどんなに説明しても信じてくれないんだ(涙)みゆうのためにも早く清算しないと!」
みたいな感じなのでは?
それが現実の相手の感情とリンクしていればいいのですが、
リンクしていなかった場合は突拍子もない行動を取り続けるので、厄介です。これがもっとひどい人は、悪質なストーカーになります(ユウマはそこまでではないと思う…しおりの事務所に押し掛けたけど)。
しおりとの話し合いのあともさ、「じゃあ話もひと段落ついたところだし、向こうもどる?」みたいな感じじゃん。おkおkこの話終わりね、しおりにも納得してもらえてよかったーみたいな。
いや全然納得はできてないからね?ここまで来てようやくしおりも「この人に理解してもらうの無理なんだ」ってわかってしぶしぶ呑んだだけだからね?
ただ、ピリオドを打つという結論については、ユウマが言った通りだと思いますね。どんなに話し合っても平行線ですよ。本当はしおりはユウマに反省して精神誠意謝罪をしてもらったうえで、自分からピリオド打ちたかったんだろうけど…悔しいね、それは鼻から期待できない相手でした。
でも、ユウマのおかげでラブトラはこんなに盛り上がってると思います。しおりの事務所に押し掛けてラブトラに応募してくれてありがとうねユウマ。
eillの曲も相まってエモい雰囲気で二人の過去が流れたあとの、DVDルームでみゆうがパッと映るの、恐怖映像過ぎてめちゃくちゃ面白かったですもん。
「ちゃんと話さないとみゆうにも申し訳ない」
????????
「みゆうの気持ちはわかってたから」
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「自分から誘ったら向き合ってないと思われたらキツイけど俺は行きたいなと思ってる。行きたいかも」
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伊豆ドライブデート選んじゃうまでは可愛い勘違いなんですよ。
その後「あ、違ったわ///はっず///」で終わらずに、まだみゆうが自分に気がある前提でお土産買ったりラウンジ誘ったりしてるの、最高に怖くて最高に笑えました。
にしても、「メッセージ最大2名送れます」っていうの、確実にしおりとみゆうにメッセージ送ってる(そのうえでどちらからも返事が来ない)と思うのですが、そこを明らかにしなかったのはなんでなんでしょうね。みゆうへの好意ネタバレシーンで差し込んだほうが映像としては盛り上がったと思うのですが…何か理由があって敢えて隠しているんでしょうか。
ヒロ:許されそう、でも許されないでほしい
残り一人の赤(復縁希望)はヒロであることが確定しました。
正直、しおり、ひなこ、ユリ、ミクとのデートは全員判を押したように同じような質感で、
みゆうと話す時だけどこか力が抜けたような話し方だったので、
本命はみゆうなんじゃないかなとは思っていました。
「今日のデート○○と一緒でよかったと思う」
って誰にでも言ってない?笑
「よそ見しちゃった」「浮気”みたいな”こと」「断る勇気がなかった」
という表現も流石です笑(ユリは騙されなかったけど)
誰にでも優しく人たらしな人は、良かれと思って全員に甘い言葉をかけるし、女がいい気分になる行動をとれます(わざと下手に出るとか)。
本命がいても
「え?なんか好きって言われちゃった。かわい。エモ」
みたいな感じで、悪気無く他の女のことも見ちゃうんですよね。
でも、誰にでも等しく優しいということは、誰にでも等しく雑であるということでもあるんです。
だから、本命であるはずのみゆうとの約束をすっぽかすことだってできるし、男子会で「誰かひとりに絞らないとなー笑」みたいなことを平気で言えちゃう。
なので、正直みゆうと復縁してもミクとくっついても90%浮気するんじゃないかと思いますし、
仮に浮気しないとしても、結局どこかで雑に扱われることに代わりは無いと思うので、どのみち別れる気がします。が。
ひとつだけ普通の浮気男と違う条件があるとしたら、ラブトラという舞台で恋愛しているということです。
これは恋愛においてあるあるなのですが、恋人や夫婦同士で仲良しグループができていると、恋人や結婚相手を裏切る=そのグループから嫌われるということになるので、通常よりだいぶ浮気しづらいのです。
実際に、結婚前はあらゆる女性と恋愛していた男が、恋人ぐるみでの仲良しグループに入ったとたんにピタリと浮気が止まり、そのまま結婚した、という事例を、私自身何度も見たことがあります。
そして、今回のラブトランジットはカップルぐるみでの知人の輪が広がることになるので、浮気に抑止力がかかる可能性があるわけです。
にしてもなー、本命だとか言ってるのにみゆうとの約束破っておいて謝罪せずあの態度なの、私は許したくないし、
みゆうへの想いを言えば言うほど「でもそれは裏切ったのはお前なんだよ!!!!!最初から浮気するんじゃねぇよ逃した魚は二度と戻らねぇよ!!!!!」って気持ちになるし、
個人的には復縁してほしくないなー。
全体を通しての感想
大事なのは言語化力+行動+自分軸
観ていて、心を安定させたまま行動を続けれる人には、次のポイントがそろっていると感じます。
まず、自分の気持ちを言葉にできること。
自分の気持ちを言語化できる人は、相手に自分の意図を伝えられるだけでなく、自分自身の心の整理も早いです。
次に、行動に移せること。
どんなに自分の気持ちを客観的に整理できても、行動ができなければ意味はありません。
最後に、自分軸を持っていること。
自分軸を持っていれば、気持ちの整理の仕方、行動の起こし方がブレることはありません。
例えば、ユリはヒロの浮気発覚後のインタビューでの言語化が素晴らしいです。
だからこそ、ちゃんと自分の心の中の整理もできて、
「付き合うなら結婚を視野に入れれる人」という自分軸に沿って、
ヒロのことはあきらめようという結論をきちんと出せている。
言語化ができていないと、「こうするべき」という周りの声が先行して、自分の感情を大事にすることができません。
もしくは、「悲しい」「怒っている」「悔しい」しか出てこなくて、その感情の原因となるものを排除しない限り先には進めないと感じてしまいます。
ひなこも、ユリやイッセイに対するアドバイスでわかるように、言語化が上手です。だからこそ、自分自身の心の整理も上手にできるのだと思います。
そして、ひろきの行動力、これも言語化と自分軸がしっかりしているから、安心して見ていられるのであって、
これが、言語化が不得意だったり、軸がブレブレだったりすると、ユウマの行動のように「ひえーーー怖いーーーーー」となってしまうわけです…。
言語化できてない人たち
ユウマ:自分内ストーリーが先行→しおりに対し一方通行な言い訳&ピリオド、みゆうへのごちゃごちゃな発言
しおり:ユウマに対して「ただ怒ってるんじゃなくて…」と感じているが、言語化には至らず、満足のいかない結果に
イッセイ:ひなこの言ったことを理解はすれど自分の言葉に落とし込むことはできず、同じことを言うだけに
このように、言語化ができないと、まず相手に自分の真意が伝わりません。
そして、自分自身の心にも、考えをまとめてあげることができません。
その結果、自分の気持ちを上手く消化できず、傍から見ても「この人何がしたいの?」と思われてしまう。
とてももったいないことだと思います。
今後の予想(願望)
しおり×ユウマ:復縁は無い…と思うが、もし復縁したら笑えると思う。しおりがとんでもツンデレ女だったらと思うと、オラわくわくすっぞ!
ミク×イッセイ:こちらも今のところ復縁がなさそうだが、アマプラがあまりにイッセイさす九予告を押してくるので、なんかブラフ貼ってるような気がしてきた。
ミク×ヒロ:無いと思います。ヒロはみゆうに行きます。そうであってほしい。そしてフラれてほしい。
みゆう×ヒロ:復縁の匂いがぷんぷんしてくるが、個人的にはしないでほしい。
みゆう×ゆうや×ミク:もうこうなったらどっちでもいいわと思いつつ、ラブトラの予告でみゆうとのデートがでーんと映されてたり、一番最初の映像がみゆうとのデートから始まるのを見ると、最後はみゆうのほうを選んでくれるのかなという気持ち。男気を見せてくれー。
ユリ×ひろき:マジでくっついてほしい。
まだ伏線として残っている要素として思い出せるのは、
・ユウマが本当に赤キューブを入れたのか
実は明言されていない…気がします。これがしおりだったら本当に笑える。
・メッセージ最大2名送れますという仕掛け
てっきりユウマがみゆうにも送る映像が流れるかと思ったのに、誰の何も使われないので、不発だったのか敢えてまだ残しているのか…。
・Xとのデート
毎回そうですが、ここに来てのXとのデートはかなりXへ心揺さぶられるケースが多いです。そのため、しおり×ユウマ、ミク×イッセイという、今のところ復縁する気がしないカップルが裏返る可能性は十分あります。
ラブトランジット3、観る価値あり!
この番組を観て改めて思ったのは、恋愛が成立したその後まで見れる番組はラブトランジットくらいだなということ。
だからこそ、
恋愛においてテクニックは短期的なものでしかない、
本当に大事なのは、自分の気持ちを言語化できるかや、相手との価値観のズレに気づけるかだ、
という、恋愛における深い部分における事例を、具体的に見ることができるのです。
▼『ラブトランジット3』を観るならこちら▼

